投稿日:2004-10-26 Tue
地震発生3日目郵便配達の仕事を休んだようだが、今考えると休んだ記憶がない?
とにかく、爺ちゃんが建てて作業場にしている山の家に行ってきた。
ここでもホンダのスーパーカブとBAJA・XLRが本領を発揮。
道路は陥没

陥没した道路を人が歩いて移動している。この中には多くのボランティアの方もいたはず。この道路の陥没なんて、路面が見えるだけ被害が少ない方だった。道路が崩壊して、道路の跡形も無くなっている所が何箇所もあった。そんな道路のないところは、側溝脇の犬走りを走ったり、二人でバイクを押し上げて山の家にたどり着いた。
見るも無残・・・

山の家にたどり着くと、戸がはずれ、ガラスが割れて見るも無残な姿に・・・。

残しておいた家族と兄弟分のお米だけは、近所の人がシートを掛けてくれて無事だった。
地震の起きる2年ほど前に屋根の瓦をトタンに張替え、外壁もトタン張りにしていたのが、室内はともかく家自体の被害を少なくしたようだ。
その後の調査でこの家は「半壊認定」。多くのボラや兄弟たちの応援をもらって後片付けをしたが、割れたガラスの数が27~8枚だったような記憶がある。
棚田は壊滅
「早く帰ろう」と、言う長男をよそに田んぼを回ってみる。
田面は波を打ち、全ての田んぼにクラックが入り畦が落ちている。
農道も水路もズタズタ・・・。これが棚田の宿命か???
途方にくれながら、長男と道なき道を2台のバイクで引き返した。
・・・厚かましくも、お家再興のため・・・。
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