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とし

  • Author:とし
  • 中越大震災の震源地・小千谷市の棚田で、美味しい『魚沼産コシヒカリ』を作っています。
    ◆蛍の養殖を開始 
    小学生が公園に放流しました。
    ソトコト'0912月号紹介にされる
    ◆稲刈り体験ツアー趣味人倶楽部(シュミートクラブ)に掲載
    ◆家の光協会「地上」 07年1月号に紹介される

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倒木処理
 倒木処理 041130jr-bora
地震で傾いた杉は業者が伐採してくれたが、その枝は自分で片付けなければならない。
JR東日本労組(?)の車掌さんたちがバスを仕立ててボラ活動に来てくれ、その方々の応援を頂いて杉の枝を焼却した。
041130jr-kakudai
画像はデジカメからなのであしからず・・・。

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私の震災記録 | 18:35:24 | Trackback(0) | Comments(0)
励ましのメッセージと不屈の魂!!!(回顧録)
 道路の復興も進まない道路やライフライン。
私も休むことも許されず、新聞配達と郵便配達に勤しんでいます。
あちこちで道路が陥没していますので、早朝の新聞配達と郵便配達は結構危険を伴います。

 配達先には中体育館などに避難しないで、あちこちで車庫に宿泊している方を多く見ます。
 この家では車庫にキャンプ用品とテントが張られていました。
玄関にはお孫さんからの応援メッセージでしょうか?
 以下のメッセージが、入り口に緒車庫に張られていました。
「おじやのみんながんばれ」
「おじいちゃん、おばあちゃん、また遊びに行くよ」
励ましのメッセージ


 この方は車庫にシートを張り、冷たい風を除けをしながら生活していえるようでした。
ここの玄関に、小千谷市民の心意気を示すような歌が張られていました。
「地震の響きをバネにして、小千谷を売り込むいいチャンス」
励ましのメッセージ



私の震災記録 | 23:38:16 | Trackback(0) | Comments(0)
ライフラインの復旧工事
 突貫工事 041127tokkannkouji
家の前の宅地は、田圃を埋め立てて家が建てられた。
そのせいだろうか家の傾き・地盤沈下など大きな被害が出ている。地盤沈下をした家ではクラック部分にブルーシートは敷いて、雨水が流れ込むのを防いでいる。
道路ではゆがんだ路面が剥ぎ取られ、上下水道・ガス工事が進められている。

私の震災記録 | 23:21:11 | Trackback(0) | Comments(0)
姉妹達が復旧の応援に
 棚田の家 041121doa
棚田の家は半壊認定だったが、その後片付けは全く進んでいない。

 兄弟が応援に 041121daikonn
避難生活で後片付けが進まない棚田の家の片付けと、畑の収穫に市外・県外から兄弟が駆けつけてくれた。
写真は大根・ネギ・里芋の収穫に勤しむ兄弟たち。

 大根洗い 041121daikonnarai
大根は1本ずつ洗われて、それぞれの家族にも持ち帰ってもらう。

 昼食 041121tyuusyoku
家に中に入れないことから、外で昼食をとる。多くのボランティアの方だけでなく、兄弟にも助けられた。 


私の震災記録 | 23:09:33 | Trackback(0) | Comments(0)
傾いた窓と、張り裂けた柱
 デジカメに残っていたる画像を順次アップしています。(本日付のデジカメの記録)

 我家の中央に位置する窓の様子です。
家の後片付けをしながら撮影しました。

 家が傾いても窓自体(ガラス)は被害がなかったので、家が傾いた角度を意味していします。 
傾いた窓

 張り裂けた玄関の柱
垂直に立っている柱を、このように張り裂くにはどんな力が働いたんでしょう?
避けた柱



私の震災記録 | 21:15:05 | Trackback(0) | Comments(0)
橋が動いている
 橋脚の基礎が露出 041111kyoukyaku
国道117号線の山辺橋も山際のブロックが崩壊し、橋脚の基礎部分が露出した。
橋のつなぎ部分も隙間が出来て、JR信濃川発電所の職員らしき方が連日その隙間を写真撮影をしていた。
その様子を見ては「この橋は、もうだめかもしれない」と考えたのは、私だけではないだろう。

私の震災記録 | 18:43:04 | Trackback(0) | Comments(0)
雅楽の演奏ボランティア
 雅楽 041110gagaku
ボランティアは物資や炊き出しだけではなく、今日のように雅楽の演奏ボランティアもあった。
写真は町内に訪れた炊き出しボランティアに鍋を持ちながら並ぶ被災者の脇で、雅楽の演奏で励ましてくれる大学生グループ。

私の震災記録 | 23:46:45 | Trackback(0) | Comments(0)
夜間作業
 夜間作業 041109yakannsagyou
 市内のあちことで、夜遅くまで復旧作業が続けられている。
これらの業者の殆どは、県外・市外からの応援で対応された。
アスファルトの合材プラントでは、「地震発生後2ヶ月間で1年分の合材を出荷した」と、伝えられている。


私の震災記録 | 23:25:31 | Trackback(0) | Comments(0)