投稿日:2005-09-29 Thu
今日は親戚の稲刈りの手伝いに里地(市街地周辺)では殆どの稲刈りが終わりましたが、山間地では今日が稲刈りの初日。天候に恵まれ、絶好の稲刈り日和です。
澄み切った青空の下、赤とんぼに囲まれながら、米作り農家は収穫の喜びを感じる最高の一日です。

刈り取った稲は「もみコンテナ」の中へ


コンテナから乾燥機の中へ


移動の県道は地震で1メートル近く陥没したまま。
砕石で段差を修復し、どうにか通れますが一般車両は通行止めのまま『進入禁止』。
山間地では田んぼの復旧作業は全く手付かず、県道も手付かずのところがいたるところにあります。

ちなみに新米のネット販売を始めてみました。100%混じりけ無しの魚沼コシヒカリです。もしよろしければお試し下さい^^
スポンサーサイト
投稿日:2005-09-18 Sun
山間地の震災復興に向け、共同作業場建屋の外装がほぼ完成しました。
その内装工事を、友人の大工さんが請け負っています。
しかし、どこの大工さんも忙しくて、彼も例外ではありません。
彼から電話が入り「日曜日に作業場の内装工事に行くから、手伝ってよ!」と、以前から言われており、昨日は確認の電話までありました。
以前から日曜大工を趣味としていましたので、材料を運んだり、釘を打ったりの簡単な手伝いをしました。

機械と電気と水回りの工事の目処も立っています。
これで乾燥後の籾を入れる籾枡が出来ましたので、23日からの稲刈り作業が可能になりました。
続きを読む >>
投稿日:2005-09-15 Thu
毎朝、新聞配達のために午前4時に携帯のアラームと目覚まし時計に起こされます。「アレレ、今日は携帯がならないぞ・・・。」と、思いながら新聞配達に出かけました。
新聞配達から帰ってきて携帯のスイッチを入れても、全く作動しません。ショップに行くとNGとのこと。
「CDにバックアップをしていた」と思い、家に帰ってCDを探しますが見つかりません。
どうしましょう・・・。
そればかりか・・・。

最近、農作業などの力仕事にはそれ程支障がないのですが、新聞配達のとき右腕が痛くてバイクのアクセルを吹かすときが辛いんです。
もっと辛いのは、PCのマウスを使ったりキーボードを打つときが一番辛いんです。
画像のようにシップ薬を張ってPCに向かいますが、長く続けられません。そればかりか、翌日にはシップ薬を剥いだ後は痒くて仕方がありません。・・・。体も皮膚も弱っているようです。
亡くなった寝付きの悪かった母親DNAか、不規則な生活を送っているせいでしょうか?
母親と一緒に民剤を飲んだり、アルファ波音楽を聞いたり、牛乳を飲んだりするのですが、最近は中々寝付けない日が続きます。
寝付けない事だけでなく小千谷祭りから胃も痛いので、内科に行ってきました。
腕の痛み、胃の痛み(飲み過ぎ?)、寝付けない etc・・・。
寄る年月には勝てません。
みなさん、御身大切に・・・。
投稿日:2005-09-03 Sat
昨年の地震発生以来、数回にわたり中越元気村と社協のボランティアの方々にお願いして全壊家屋の後片付け、半壊作業場の後片付け、雪囲い、倒木の枝の始末などのお手伝いをお願いしてきました。本当に助かりました。
その中越元気村も、8月末で撤収するとか・・・。
ちょうど、ピンクドームの解体作業をしていたところに車で通ったので立ち寄り、残って後片付けをしているスタッフの方々に、爺ちゃんと2人で「ありがとうございました」と、挨拶をしてきました。

私達の復興には阪神淡路の教訓が生かされ、私達は本当に助かりました。元気村もその教訓の一つだとおもいます。
お手伝いを頂いたボランティアの中には、休みを取って岡山県からやってきたという外国籍の方もいらして、感謝するばかりです。
<半壊の作業場(かつての我家)の雪囲いのお手伝いをお願いしました>

<家の中の後片付けと被災田の野焼きのお手伝いをお願いしました>

<倒れた杉の木の枝の後片付けをお願いしました>

しかし、社協のボランティアセンターと元気村が、意思疎通が図られなかったと聞き、残念でなりません。
また、元気村に視察に訪れた小千谷市議会議員から「自立の妨げにならないか?」という旨の発言があったと聞き、他地域からのボランティアメンバーを受け入れられない、小千谷地域独特の『メンタル面の壁』があったのかと考えさせられました。
△ PAGE UP