投稿日:2005-11-06 Sun
爺ちゃんの手伝いをしながら、冬囲いをする長男。シャイな長男にカメラを向けようものなら叱られますので、こんな後姿しか撮れません。


家屋は全壊でも、柿は元気に育ってくれました。
私達が作業所の冬囲いをしていると、姉と友人が柿を採りに来て、私達の分を置いていってくれました。この柿は次女が幼稚園の頃からの大好物!!!家を新築後、この柿木をどこに移そうかと話し合っています。
しかし、その柿も狭い仮設住宅では置き場がなく、玄関脇に置かれていました。おかげで、私達家族は、家の中をステップを踏みながら「怪我をしないようにしような」と、言いながら家の中をすれ違っています。

このほかにばあちゃんのご自慢の八珍もあるのですが、今年は採り入れる時間が取れそうもありません。
この八珍を私とばあちゃんが高い柿木にのぼり収穫をして、夜な夜なばあちゃんが渋抜きし、私の姉妹に送るのが我家の秋の一大イベントだったのですが・・・。
ばあちゃんご自慢の八珍を、採り入れもせず、粗末にしたんではお空の上から叱られそうです・・・。
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