投稿日:2006-09-05 Tue
10年連れ添った愛車(ラルゴハイウェイスター)を、廃車にすることにしました。我家の免許所有者は5人。2人の娘は学生のため、ペーパー・ドライバー。
よって運転をしているのは、長男が通勤用に農業用の軽ワンボックスカー、
カミさんが通勤用にラルゴハイウェイスター、私が軽トラックという実態でした。
しかし、ラルゴと軽トラックはともに10年選手、来年は次女も車の購入予定があり、
再来年は長女が・・・。
軽トラックもラルゴも乗り潰すつもりでいたのですが、
長男が「自分の車が欲しい」と言い出しました。
ラルゴの車検が12万円前後かかることから、ラルゴを廃車にして、
カミさんが軽ワンボックスにのり、長男が車を買うことにしました。
ラルゴはまだまだ十分に乗れるのに、廃車後は潰されるとのことです。
仕方のないこととはいえ、もったいない・・・。
この車、アウトドアーが好きな私が、嫌がるカミさんを連れて家族でキャンプや、佐渡の密漁?ダイブ、
冬季間のスキーと大活躍してくれました。
その上、中越大震災の時には、この車と軽のワンボックス、隣の家の車を小学校のグラウンドに止めて、近所の3家族で車上生活も経験しました。
そんな思いのある車ですが、「廃車後は潰し」と聞くと悲しいだけでなく、
「日本経済は何と言う無駄なことをしているんだろう」と反省をせざるを得ません。
廃車にした私が言うのもなんですが・・・。
少しでも、ものを大事にしたいものです。
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