投稿日:2006-09-10 Sun
誰も喜ばない秋の雨 午前中の暑さがうそのように、
風呂桶をひっくり返したような土砂降りに見回れました。
この時季の雨は、誰も喜びません。
片貝の花火も大変でしょう。
雨を喜ぶどころか、稲刈りを前に頭を垂れた稲穂が倒伏してしまい、
品質を下げてしまいます。
我家も家族で田んぼの中の草取りを予定していたのですが、
「暑いから午後にしよう」と、出かけた矢先の土砂降りで、
作業場内の整理だけに終わってしまいました。
案の定、私の家だけでなくあちこちの稲が倒伏しています。
大根も虫にやられた

爺ちゃんの頭の中は、野菜だけのようです。
写真の手前側の大根が虫に食われて、無くなっているのが分かりますか?
爺ちゃんは山の畑に大根の種を蒔いて、自宅から離れているためにその後の様子は分かりません。
時々の水くれは私がしていたものですから
「大根は芽を出したか」と、毎日のようにしつこく聞かれていました。
「いい按排に芽を出しているよ」と答えてはいたのですが、
今日は畑の大根を見るなり「虫にに食われているじゃないか」と、私に当ります。
「そんなの知るか。昨日までなんともなかった」と、私も語調が荒くなります。
白菜の防虫ネットを張るのを止めて、野沢菜を蒔いた爺ちゃんですが、
まだまだ命がけのバトルは続きそうです。
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