投稿日:2006-11-10 Fri
私は米の出荷や所要があり、せっかくのお天気にもったいないのですが在宅仕事。爺ちゃんは、昨日姉とカミさんと一緒に収穫した里芋とヤツ頭の後処理に命がけです。
里芋の乾燥

里芋の表面をを乾かしながら、根っこを取り除きます。
爺ちゃん曰く「もう1~2日乾かさんばならねぇ」
ズイキの皮剥き(ヤツガシラ)

里芋乾しが終わったら、ズイキの皮剥きに向かいます。
ズイキを洗い、手を真っ黒にしながら1本ずつ皮を剥きます。

よせばいいのに、暗くなってからも車庫の中に入って、ひたすら皮を剥き続けます。
「爺ちゃん、難儀なるまでしねでくれよな」と、私が釘を刺します。
里芋の皮向き
私がズイキの皮むきを止めたら里芋をTVの前に持ってきて、
「お母さんから煮てもらおう」と、包丁で里芋の皮を剥き始めます。
帰ってきたカミさんは、仕方なく爺ちゃんが皮を剥いた里芋を味噌汁に入れます。
爺ちゃんは里芋が煮える前に晩酌ですっかり出来上がり、もう!ご機嫌!!!
酒の勢いで喋るは、喋るは・・・。
「爺ちゃん、ちったぁ黙らっしゃい!!!」と、私も語気を荒げます。
何せ、今日は長男が会社の旅行、次女はお出かけで家には私とカミさんと爺ちゃんの3人きり。
次女がいないと爺ちゃんもジャレ付く相手がいないので、私に絡んできます。
仕舞には
「爺ちゃん、今日は疲れたろう。風呂が沸いているぞ。ゆっくり一番風呂はなじだい?」と、お風呂を勧めました。
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