投稿日:2006-12-31 Sun
一年間、励ましとご愛読をありがとうございましたお陰様で15ヶ月間の仮設住宅生活から、新居で家族揃って正月を迎えることが出来ます。
震災復興のスタートラインに立ったばかりですが、家族で力をあわせて頑張ります。
今後ともよろしくお願い致します。
挨拶はこの辺にしておいて、今日の我家の一日・・・
爺ちゃんは床様の掛け軸を変えたり、

掃除をカミさんから言い付かっていました。
お陰ですっかり正月らしくなりました。

干支の切絵は近所の方からのプレゼント

切絵の上に昨日作った『ふくで餅』とミカンを飾ります。
お供えも準備万端

私は地下室の掃除や車庫前の除雪。
雪も大したこともなく、爺ちゃんが餅を切ろうとして包丁で指を切った以外は、のどかな正月を迎えられそうです。
来年もみんながいい年でありますように・・・。
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投稿日:2006-12-30 Sat
餅つきの始まり~
蒸し上がったもち米を臼の中にいれ、いよいよ持ちつきの始まりです。
良いあんばいに・・・

長男と私が杵を持って餅つきをします。腕が痛くなってくる頃には、良いあんばいに餅らしくなって来ました。
長男と持ちつきをしている最中に爺ちゃんが近づいてきてウロウロウロ。極めて危険!!!
「爺ちゃん、離れて!」と、私。爺ちゃんは横に2~3歩移動。
「離れてないろう!」と、長男・・・。
絶えず、最前線?から離れられない爺ちゃんです・・・。
長女とカミさんも参戦

餅が突きあがる頃に長女が、「やってみた~いと」杵を持ち出します。それに誘われてカミさんも・・・。
「オイ、オイ、オイ。観光餅つきじゃないぞ!」ブツ、ブツ、ブツと私。
餅が冷めないうちに長男と杵を奪い取り、餅を突き上げました。
ふくで餅づくり

餅が突き上がると、手早く「ふくで餅」を作ります。
「しわが出て、うまく行かない」と、カミさんが言うと。
「自分の顔みたいだって言いな」と、長男の突込みが・・・。
延ばし板の上で

「ふくで餅」を作り終わったら、餅を臼の中から延ばし板の上に乗せ、上新粉を降って、伸ばし棒で延ばします。
長女も「あったかくて気持ちがいい」と、上機嫌。次女が仕事で参加できないので残念です。
このまま朝まで

延ばし終わった餅は、テーブルとお米を重石にして明日の朝まで放っておき、冷めて固まるのを待ちます。
この作業を2臼繰り返しますが、結構な重労働です。
これで掃除を除いて、我家の正月を迎える準備はほぼ終わりました。
明日には、みんなが筋肉痛でしょう。
掃除は明日かな~???(掃除は無理にしなくても良いや!!!)
投稿日:2006-12-30 Sat
餅つきの復活!!! 今日は我家の一年を締めくくる一大イベント『餅つき』を復活させました。
今まで仮設住宅暮らしで餅つきどころではなかったので、今までの憂さ晴らしをしなければなりません。
前日から

3升(約4.5キロ)のもち米をバケツに入れ、前日から水に浸しておきます。
臼を洗って

久しぶりに臼を使うので、爺ちゃんが念入りに掃除をします。これでノロウイルスも大丈夫でしょう。
蒸篭に入れて

昨日から水に浸したもち米を半分に分けて、蒸篭に入れて蒸かします。
火ぃ焚き爺

爺ちゃんは火のそばから離れようとせず、付きっ切りで火を焚いています。
あと40分

上段の蒸篭から蒸気が出てから40分でもち米が蒸しあがり、餅つきを始めます。
蒸しあがるまでの時間にみんなで昼食をとるのですが、爺ちゃんは火のそばから離れれようとしません。
昼食タイム終了!! これから餅つきです。「その2」に続く
投稿日:2006-12-29 Fri
冬将軍到来!
(玄関前から)
でも、去年に比べりゃ~可愛いもんです。 (昨年の雪 へ飛ぶ)
スキーを楽しんだ若いころ?は、冬の雷が鳴ると窓を開けて
「もっと降んないかな~」などと言ってはカミさんに
「アンタは犬や子供じゃあるまいに。朝晩、車で通勤する身にもなってくれ!」
と叱られていたのですが、最近はスキーも自嘲気味。
・・・暖冬小雪を願っています。
自慢の車庫も

いいあんばいに少しずつ雪が落下して、山からの清水で雪が消えています。
ドカ雪さえなければ、平和な正月を迎えられそうです。
どんなもんだい!!!
爺ちゃんは持ちつきの準備に命がけ
暫く前まで我家は、自分の田んぼに「黄金餅」(もち米)を作って、それを杵と臼を使い腕力と体力で餅つきをしていました。
子供が小さい頃は、普段の日でも婆ちゃんと爺ちゃんが機械で餅をつき、子供達のおやつ代わりに餅を食べていました。
その餅米の消費量、赤飯や混ぜご飯を含めると、年間2俵(120k)にもなったもんですが、婆ちゃんが亡くなってからはそうもいきません。
更に地震で家を失ったので、杵つき餅は暫く味わっていません。
新築をする際には
「冬でも地下室で餅つきをしたい」
などと冗談に言っていたのですが、今年はそれがかないそうです。
私が暫く前に
「30日は暫く振りで、餅つきをしよう」と言ったところ、爺ちゃんは2~3日前から
「あれがない。これがない」と、一日中餅つきの段取りに躍起です。
カミさんも堪らず
「餅つきに命を掛けてるな~」と呆れ顔・・・。
カミさんはこれから明日の持ちつきに備えて、夜間営業のスーパーを回って小道具を揃えるそうです。
爺ちゃんの執念恐るべし。
杵つき餅のレポートは、明日までお待ちを・・・。
投稿日:2006-12-28 Thu
一昨日の深夜。長女が帰ってきて、我家のフルキャストが揃いました。爺ちゃんは、長女と次女の周りを用事もないのにウロウロとまとわりつきます。
爺ちゃんの至福のとき?

二人の孫から「爺ちゃん。そこにいないで!」などと言われながら、晩酌をする爺ちゃん。
二人の娘はカミさんに何かを言いつけられたらしく、台所に・・・。
すっかり晩酌で出来上がった爺ちゃんも、二人の会話に割って入ります。
仕舞いには二人が飲むコーラを見て
「爺ちゃんにも、ちょっと頂戴。」と、爺ちゃん。
「オイ、お前はまだのむんかい?」と、私。
「俺だって家族だよ!」と、爺も負けていません。
「・・・。」(娘達)
私でも入り込めない娘達に潜り込む爺ちゃんは、恐るべし!!!
その時の映像は、娘達に見つからぬよう盗撮しました。
外では雪?

暖冬と言われながら、今日は今冬最高の寒波とか・・・。
家の外ではミゾレが降り始め、自慢のお手製車庫の屋根にも雪が積もりだしました。
投稿日:2006-12-27 Wed
里芋の皮を剥いておいて!カミさんの出かけの一言。
「爺ちゃん。時間が有ったら、里芋の皮を剥いておいて。」
「仕事がなくて、困っているよ」と、爺。
「オイ、オイ。下手な仕事を爺ちゃんに頼むと死ぬまでやっているぞ~。」
・・・。なんてことはない。爺ちゃんは、

里芋の皮むきに没頭(命がけ)です。
それでも足りずに、私がボラ活動で頂いてきた銀杏の殻までペンチで割っています。
「じいっ。TVでも見て、ちぃたぁ~休めや。」
「はぉい。もォ~ちっと待ってれや。」
「・・・。」
いつでもこのマイペースで、命がけの爺ちゃんです。これで正月三ヶ日の煮物は、

この里芋がメインでしょう・・・。
そんな爺ちゃんを尻目に、私も遊んでいたわけでは有りません.
昨日。深夜に長女が帰ってきて寝着くのも遅かったので、午前中はダラダラと今年最後のお米の出荷と葉書印刷・・・。
年賀状は、明日の勝負?かな~。
マイカーを手にした次女と長女は二人で車の運転をして、親の心配をよそに入院中の実家のバァちゃんを見舞ったり、実家の従兄弟のところに遊びに行ったり・・・。
事故は起こしてくれるなよ!!!
投稿日:2006-12-26 Tue
幸いにして天候に恵まれたので早朝からバイクで新聞配達をするものの、日中はブログネタもなく、年賀状印刷を始める・・・。気も進まないままPCに向かっていたら、資料の中から郵便で届いた「地上」1月号

が出てきた。
私のブログが掲載された

ことなど知らないカミさんが「邪魔者扱い」にして、PCの脇に投げておいたらしい。
ページをめくると、謙虚?に私のブログが紹介されているじゃないか~!!!
一昨日。そのお陰だと思うが、「だんだんたんぼ」(共同通信社) のリレーブログに1月16日から3ヶ月間の投稿以来が舞い込んできた!!!
オイ、オイ、オイ。どうなっているんだ???
年賀状を書いても捗らないし、「家の光」も「共同通信社」も一過性のもの!
ここで年賀状を書く前に、今年お米を買って頂いた方々にリピートを兼ねてアピールの葉書やメールの送信に作業転換。
やっぱり、この方が面白い!!!
でも・・・。
「農業日記を記す日々の営み」

ってキャッチは、しぶいなぁ~・・・。
投稿日:2006-12-25 Mon
巷では、例年のクリスマスと震災景気が伝わってくる。それを素直に受け止められないのは、私だけだろうか・・・。(画像は震災直後の我家)
取りあえず私達家族はどん底の震災から家を新築し、壊滅状態の田んぼを直し、子供達もそれぞれの復興スタートを切った。

でもそれは、ほんのスタートラインに過ぎない。(写真は震災直後に車庫前に張られた、全壊を知らせる市からの通知)
震災直後から何社かのマスコミの取材を受けたが、そのたびに言ってきたことは

(写真は地震直後のリビング。ここに爺ちゃんがいた)
「市内中を重機が動き、マスコミが報道している今は良い。それを市民は活気があると勘違いしている。本当の震災の怖さは重機や土建会社が去り、マスコミが取り上げなくなってから、被災者は収入が減り、支出が増えて本当の被害の大きさを知る」と言ってきた。
その土建業者が去り、

(写真は全壊の農機具置き場)マスコミが取り上げなくなり、市民が本当の被害の大きさが見えてくる時期が雪ぎえと共にやって来る。
幸いにして、暖冬のせいか雪は未だに見えないが・・・。
私達を含め、被災者は来春から自力で復興が出来るんだろうか・・・?
うわさでは病気で倒れたり、自殺者も出ていると言う。(その要因は確認できないが)
クリスマスが終わるからコメントするが、私達被災者は浮かれてばかりはいられない。
本当の震災被害が見えて、被災者が地獄を知るのはこれからだ・・・。
投稿日:2006-12-24 Sun
一昨日、新穂高温泉の深山荘の方から松ぼっくりのプレゼントが届きました。 深山荘別館 槍の郷 新穂高温泉協会ピンボケご容赦。

落花生や松ぼっくりに綺麗なペインティングをして

『あなたが笑顔いっぱいでありますように』と書かれた暖かいメッセージカード

一昨年。新穂高温泉協会からは小千谷市の被災者を励ますために、204名の方々を招待して頂きました。
励ましてくれる多くの方のためにも、一日も早い復興を・・・。
高山の造り酒屋さんの多くは杜氏さんが中越の方もいらして、ちょっぴりおまけもしてくれます。
このほかにもこの連休中に東京・神奈川・神戸から引越しのお手伝いや、被災者を励ますためにクリスマスプレゼントを用意してボランティアの方々が駆けつけてくださっています。
私達被災者は、ただただ感謝・感謝です。
多くのボランティアの方々のためにも、一日も早い復興を頑張らねば!!!
・・・厚かましくも、お家再興のため・・・。
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投稿日:2006-12-23 Sat
仮設にクリスマスプレゼント
以前から、「多くのボラの方にお世話になりながら、手伝えることがあったらお手伝いを」
と思っていたのですが、中々時間が取れませんでした。
今日、「仮設住宅にプレゼントを持って回りたいけど、運転手が・・・。」と言うことなので運転手を兼ね、東京からのボラの方と市内高校生と一緒にプレゼントを配ってきました。
寂しくなった仮設住宅

喜ぶべきことかもしれませんが、撤去が進み空き部屋が目立つ仮設住宅と、撤去後の残骸を見ると複雑な気持ちでした。

自立の目途と孤立化
プレゼントを配りながら、今後の自立(自宅再建)の目処を訪ねると「新築(改修)が間に合わなかった」と言う住人もいらっしゃいましたが
「目途は立っていない」という方も結構いらして、びっくりしました。
また、他の仮設住宅の取り壊しによって、移り住んだ方も多数いらして
「近所と付き合いがない」「面識がない」という方もいらっしゃいました。
私達家族が住んでいた仮設住宅の隣のお母さん(70代)も
「お前さん、新しい家に引っ越されて良かったのう。おらぁ、まだ此処にいるてぇ~。この棟の並びもオラばっかりになってしまっとう。」と、寂しそうでした。
このご家族は村を離れ、市が用意した復興支援の宅地に転居を決めています。
深刻な3度目の冬
仮設住宅の建設当時は地域ごとにまとまって住んでいたのですが、今は空き家が多く、その空き家の中に「面識のない方」が点在しているようです。
訪問した時間帯のせいでしょうか?
近所の付き合いがないだけでなく、残っている殆どは高齢者の方々でした。私達家族も仮設住宅で2回の冬を過ごし、「もう、仮設での冬はイヤ!」という思いで新築を急ぎました。
仮設住宅で、3度目の冬を迎える被災者の冬は深刻です。
投稿日:2006-12-22 Fri
昨日の飲み会の続きの前に・・・。10ん年。同じメンバーで「市民夜間簡易卓球大会」(こんな名前)に参加をしている頃のお話・・・。
近所のお母さん
「私達って10年も同じメンバーで試合に出ているけど、10年後はどうなっているろうね?」
「心配ねぇがね。また、おんなじメンバーでやってるがねぇ~」と、私・・・。
その後も、ほぼ同じメンバーでずーっと10年間も参加をしていました。
参加規模クラス(レベル別)は、いつも最下位クラスを希望しているんですが、なぜかクラスは上がって行きます。
なんてことはない、参加チームが減ってきて、私たち最下位クラスが上がっているだけなんですが・・・。
その10年後頃、昨年の地震に遭遇。
昨年は地震でメンバーがバラバラで、参加を見合わせ
「来年はどうするねぇ~」と、言うのが昨日の忘年会のメインテーマ。
結論は簡単、
「若いショを探そう。それも若い女ショが必要だ。」(参加には女性が必要)
「町内の回覧板に、女ショ募集の記事を書いてもらうか」
「それも良いけど、俺がお客に聞いてみる」とメンバーの床屋さん。
と、皆が参加に意欲満々!!!
いつしか話題は
「倅が結婚して一緒に同居しているけど、俺も気を使うしカミさんも嫁さんも気を使っているんだよね~」と、A氏。
「地震前までは別居をしていたけど、全壊を機会に新築をして同居をしている。2階(倅夫婦)と1階(自分達)は別宅だよ」と、B氏。
「お前ら甘い。俺なんか婿に来て、ずーとそんな肩身の狭い思いをしていたから近所で「婿会」を作った。そんなことはオレに相談しろ」と、C婿氏。
「俺んちも年頃の倅がいるけど、オレもそんなに悩むんかな~」と、私。
「そうだこってや。そうなったら、俺に相談しろや。」と、C婿氏。
来年の卓球大会参加の相談のはずが、世継ぎ相談会になってしまいました。
これも20ん年間も一緒に活動をしていたメンバーならこその、世代交代(世継ぎ)問題でしょうか?
納車

今日のおまけ!!!
次女の車が午前中に納車され、午後からは私と実技練習・・・。
次女はまず、シートとサイドミラーあわせ・・・。
何とか出発したものの、最初のカーブ・信号・すれ違い・・・。
口に出さないものの、私は手を握り足を踏ん張ります。
私の用事で銀行の駐車場に止めたものの、
「私、バックができない」と、駐車場から出ることができません。
「・・・」(ここは我慢、我慢・・・。)
ガソリンを入れたり、次女の職場まで行ったり・・・。
帰ってきて、次女だけで爺ちゃんを病院へ。帰ってくるなり
「お父さ~ん!車庫にぶつけた~!!!」
「なに~!!!(さっき、新車で納入したばっかだろうが・・・。)」
車庫入れをしようとして、車庫脇のバケツでドアーを引っかいていました。
この次女の車、何時まで原型を留めてくれるんでしょうか???
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投稿日:2006-12-22 Fri
今日は、20年ん来の町内の仲間と忘年会。その仲間も「旨い酒を飲むため!」に卓球大会やバトミントンの市内?大会に参加をしていた仲間。
地震で昨年から参加が出来なかったものの「来年はどうするね~」と、相談?を兼ねて飲み会に集まった。
歳は食ったものの、
「参加をするためには女性(オンナショ)を探さんば、参加資格がねぇぞ」と言うことで、
「来年は町内に、女性(オンナショ)募集の回覧板を回すかねぇ~」
などと言いながら、話題はあらぬ方向に・・・。
つづく
投稿日:2006-12-21 Thu
今日は、飲んじゃいましたよ。
投稿日:2006-12-20 Wed
先週の長期予報が嘘のように、時おり晴れ間が見えます・・・。「雪は降んないかな~」などと安易に考えながら、豪雪?に備えます。
その1.消雪シ~ト

失礼、ドラエモンではありせん。
家の近くから湧き出る清水を、

シートを張った地面に水を這わせ、雪を消そうと言う画期的且つ、オールドファッションシステムです。
この仕組みが、解かるかな~???
その2.湧水ため池~

ドラエモンノリで行きます。
前出の湧水をこの井戸側(自前の貯水槽)に溜めて、地震前までは家庭内で公共の水道水と併用をしていたのですが、今はNG。
その上、地震で井戸側が動いてしまい漏水があるようで水が溜まりません。
そこでホームセンターに行きコーキング剤を購入し、バーナーで乾かしながら漏水と思われる箇所をコーキングしたのですが、

その効果は如何に!!!
その3、車庫のアンカー補強~

何ヶ月もの設計?を経て車庫が完成しましたが、どうも強度的な不安が・・・。
そこで、アンカー部分をモルタルで補強しました。
降雪の準備は万端!!!
・・・消雪用のシートも張ったし、湧水のコントロールもOK。車庫のアンカーも終わったし、残すは雪が降ってその効果の確認だけだな~???
家の光「地上」に紹介されました!!!
・・・ここ2~3日。ブログネタもないし、こまったな~・・・。
と言う思いに反して、
「あれれ、いつも少ないブログのカウンターが伸びているぞ~?」と安易に思ってたところ・・・。
原因が解かりました。
私のこのマイナーなブログが、家の光07年1月号に紹介されていました。
ラッキー!!!
・・・でも、家の光って読んだことが無いんだけど・・・。
早速、読んでみなくてワ!!!
継続は力だよな~・・・。
更新をやめられないな~?でも明日は忘年会!どうしよう???
このカウンターの伸びもこれっきりだし、あとに繋げなくては・・・。
投稿日:2006-12-19 Tue
今日もネタに乏しい・・・。田んぼがある山の積雪量を調べようと検索したら、観測地域に部落名が乗っていない。
昨年は、隣部落の名前が載っていたのに・・・・。
私が生まれ育った部落は、今は5軒・7人しか住んでいない。
それも一番若い人が70歳くらいか?
村の人口比率で、65歳以上の人が50%を超えたら「限界集落」と呼ばれている。
田んぼのある私が生まれ育った部落は、この「限界集落」の域をはるかに超えている。
思い起こしてみれば、私達がこの部落を去ることになった20年前は、私達夫婦が一番若く、すでに「限界集落」だった。
昨年は観測地で名前の上がっていた隣部落も、軒数と人口比率は確認できないが間違いなく「限界集落」
「限界集落で、積雪量を観測する人がいないのか?」と、考えてしまった。
小千谷市の積雪量へ
因みに測定者が居れば、積雪量がゼロではないはず。
投稿日:2006-12-18 Mon
降雪量は少なく、一安心です。あ~あ、このまま正月を迎えたいものです。

左上に見えるのが旧・山本山高原スキー場。西部系の運営でしたが、どうなることやら・・・。
ネタに乏しいもので、昨年の今日 へ飛ぶ
一昨年の12月は車中泊 へ飛ぶ
投稿日:2006-12-17 Sun
外では冷たい雨が降り、アリスの歌?に出てくるような冬の稲妻が走っています。なんでも今日は、この冬一番の冷え込みとか・・・。
天気予報は雪マークが出ていて、
『雨は夜更け過ぎに


雪囲いの仕上げ

昨日。春のような陽気の中で、山の家の玄関を閉めてきました。
何せ、昨年の積雪量は4mを超え、写真の上にある屋根にまで届いたんです。
20年前。新しい家を現在の場所に買い求め、今まで住んでいた爺ちゃんが建てた家が作業場になりました。
私達夫婦も初々しい?新婚生活をここで送り、3人の子供のうち2人をここで授かりました。

(雪に埋まった玄関、下の写真は060128撮影)
痛々しい地下室



これまではこの地下室で牛や鶏を飼い、上に木造の作業場がありました。
当時としては地下室をつくり、家畜を飼うことすら画期的だたのですが、それも今昔物語・・・。
20年前に木造部分を取り壊し、ブロックの地下室に実家の爺ちゃんと一緒に鉄筋を組み、スラブ生コンを近所の人の応援をもらって打設したのですが、地震で自慢の地下室もご覧のような姿になってしまいました。
農機具が下敷きにならなかったのが、せめてもの救いでした。
来年春にはこの地下室も下敷き事故などが起きないうちに、重機で取り壊す予定です。
この地下室の復興には、保険も復興義援金も対象にはなりません。
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投稿日:2006-12-16 Sat
頂いた平茸、取り合えず焼いて食べました。カミさんが実家のおばあちゃんの手術後の付き添いで居なかったもので、私がネットで平茸のレシピを探したものの・・・。
究極?の料理 。

数あるレシピの中で私が選んだのは究極の料理?、軽く塩を振って、焼いて食べました。
家族中から
「何か焦げているぞ~」と言われたものの、香りは抜群。
食べてみると、味にインパクトがない。
結局、醤油をかけて食べました。
「ウ~ム、味が淡白なだけにお吸い物のほうがいいかも?」
と、思いながら一番大きな奴をやっつけました。
明日は、カミさんから作ってもらいましょう・・・
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投稿日:2006-12-15 Fri
雪囲いを兼ね、田圃のパトロ-ルを・・・。お天道様が顔を出したり、雨が降ったりの一日。
平茸(ヒラタケ))

パトロールの帰り道、従兄弟に家に立ち寄ったらとんでもない御土産を貰いました。
見事な平茸(ヒラタケ)!!!

それも、こんな見事な野生の平茸は初めてです。
どうやって食べましょう???カミさんも頭を痛めそう。平茸 へ飛ぶ 平茸 へ飛ぶ
消防団活動
夜は晩酌もせずに消防団活動。雪国の消防団活動に、消火栓の確保があります。
今日の作業は、降雪前に消火栓や防火水槽をドラム缶で保護します。
私の軽トラックにドラム缶を積み込み、町内の消火栓確保するために、消火栓や防火水槽をドラム缶で覆ってきました。
雪が降ったらそのドラム缶をスコップやスノーダンプで掘り出し、
防火水槽の水量を確認して回ります。消防団活動 へ飛ぶ 消防団活動 へ飛ぶ 消防団活動 へ飛ぶ
投稿日:2006-12-14 Thu
事故の無いように降雪前に、大規模な被災現場は復旧工事の真っ只中です。
私の棚田に向かう途中でも、降雪前に終わりそうもない大きな工事現場を2箇所で見ることが出来ます。


この復旧工事の進捗具合は、素人判断でも50%は進んでいるんでしょうか?
この工事現場の近くで、滑落死亡事故が発生しています。
中越大震災から2年が経過し、復旧工事も終わったかのように取り扱われ、仮設住宅の存在を知らない方もいらっしゃるようです。とんでもありません。仮設住宅の縮小・合併が進んでいるものの、まだまだ多くの家族が仮設住宅で生活を送っています。
仮設住宅間の引越し?
また、私の新聞配達区域に20数世帯の仮設住宅と復興公営住宅「のぞみ団地」(アパート)があります。その仮設住宅には新築工事が終わり、新居へ転出する人と入れ替わり、新たに入居される方がいらっしゃいます。
新たに入居される方は、自宅の新築のための入居でしょうか?それとも仮設住宅の閉所による移動でしょうか?
私達が仮設住宅から新居に引っ越すときに
「俺達は借金を抱えたけど、自分の家に引っ越すことが出来るだけでも幸せだよ。これから仮設から仮設に引越し人も居るし、自分の家に帰れない人もいる。」と、話していたことを思い出します。
自分の身に置き換えると、今まで住み慣れた?仮設住宅から、他人が住んでいた仮設住宅への引越しは辛いものがあります。
投稿日:2006-12-13 Wed
天気予報では、今日の午後から崩れそう。3日の初雪はほぼ消えましたが、週末にはまた雪マーク・・・。
慌てて山の家に行き雪囲いを終わらせ、水路と田んぼのパトロールを。
水路には木の葉が。

相変わらず水路には木の葉が流れ込み、これを掃除しないと春先の農道や田んぼの決壊に繋がる。
この水路掃除は、降雪後に水路が見えなくなるまで続けなけらばならない。
田んぼの排水口には

写真から見て取れるでしょうか?
非常に幼稚なのですが、排水口の近くに木の枝を差込、木の葉や藁くずで排水口がふさがらないようになければならない。
こうしておかないと春先の雪解け水が田んぼに溜まり、田んぼの畦が決壊してしまう。
雪害被害

初雪だと言うのに、もう木が農道に倒れていた。
これから本格的な降雪を迎えると、更に木が倒れる。春先にはこれらの倒木も処理しなくてはならない。
よって、農家は必然的に稲作や農機具に乗るだけでなく、チェーンソーを使ったり、土木や配管工事も自分でやるようになってしまう。
投稿日:2006-12-12 Tue
車庫が完成!!!昨日、仕上げられなかった屋根材の打ちつけ3枚。

それを打ちつけ、使わなかった古材も整理をし、車庫が完成!
笑い話じゃないですが、最後の一枚を打つのに一苦労。
何せ、屋根が落雪用に急勾配なのですべるだけじゃなく、全部打ち終えると、はしごが使えなくなるので自分が降りれないし・・・。
そこは何とか、無事に乗り越えました。
ここまでの道のりは永かった・・・。工事の着工?から何ヶ月掛かったのか?
まぁ~、素人の思いつきで素人が工事をするのはこんなもんか???
それでも、W3.5 × L9.0 × H2.3 の車庫が出来上がり、車が2台ゆったりと駐車できます。

無理をして作らなくても新築住宅の地下室に駐車スペースはあるんですが、キィウィフルーツの棚とバーベキュースペースがなかったもんで・・・。
これで来年は思う存分?バーべキューが出来ます。
出来上がった車庫を見ては、自己満足!!!

爺ちゃんも私が作業うする廻りをウロウロしたり、完成を喜んで、掃除を手伝ってくれます。
この車庫にまつわるエピソードは、後日ネタ切れに時にでも・・・。
爺ちゃんは作業の合間を縫って、姉が漬け菜を取りに来ると言うので、漬け菜の収穫に

やっぱり、取れたての野菜は色鮮やかです。
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投稿日:2006-12-10 Sun
昨日のピンポイント予報では、今日の午前中は曇りで午後から雨のはずなのに、今日は朝から小雨模様。「ピンポイントも当てになんねぇな~」と、更にピンポイント予報を確認すると、明日から曇りの予報。
「慌てることもないか」と小雨の中を、屋根の取り付け作業に取り掛かる。


午前中に半分くらいの屋根を張り合えて、「とりあえず、飯!」
午後からは雨脚が強くなったものの、覚悟を決めて作業に取り掛かろうとすると
「おいおいおい、アラレかよ。作業は、明日にしよう。」
なにせ、ピンポイント予報は明日は曇りだ・・・。
夕方から、町内の「さいの神」の準備に出かける。
しかし、このブログの更新前にピンポイント予報をチェックすると、明日から湿雪(みぞれ)に変わっているじゃないか!!!
ピンポイント予報、益々当てになんねぇ~な~。
投稿日:2006-12-09 Sat
車庫造りを始めたいものの、朝から小雨模様・・・。昨日の天気予報では、午前中は曇りなんだけどな~。
ピンポイント予報を見ると、オイオイオイ明日は雪模様かよ???
何とか屋根を張りたいものの、尻が重たい。
午前中は用事を済ませながら雨ががるのを待つが、雨は強まる一方・・・。
午後から重いしりを持ち上げて、雨合羽を着て車庫に登るも仕事は進まない。
「こんな雨の日に、安全帯も着けずに作業をさせる現場もないよな~」と思いながら、すべる足元に
「落ちたら、いい笑い話だよな~」
安全第一に、日没まで作業を進める。
エ~イ、残るは明日!!!
夕食時。

いつもの様に晩酌をしていると、爺ちゃんと次女がいつもの様にジャレあっている。
この二人は、我家のベスト・カップル!!!
吉本でも食えるかもしれない。
私とカミさんが、ベスト・カップルでないのがザンネ~ン・・・。
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年間60㌔以上のご予約を頂くと、お米代金5%Off
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投稿日:2006-12-08 Fri
友人の応援をもらって車庫建設の目処を立てかったけど、あいにくの雨・・・。のんびりとTVを見ながら、おもむろに地下室の掃除と友人を市内の案内へ。
午後からは町内の人が大根をもらいに来て、しばしのティー・タイム。
近所の人からも「おい、早くしないと雪が降るぞ」と、急き立てられます。
夕方近くになり、慌ててお米の発送準備。
ウ~ム、車庫建設が思うように進まないな~。
よし、本格的な降雪も近い。土日で勝負に出よう!!!
投稿日:2006-12-07 Thu
車庫建設ちょっと日中の仕事も手空きになったので、「雪が積もる前に、車庫をせんばなんねぇな~」と、新聞配達を終えてベッドでウトウトしていたら友人が見かねて手伝いに来てくれた。
ありがたい。
何せ、長男からも
「車庫は、いつ出来るんだ」などと無責任な催促が・・・。
「うるさいな~。雪が降ったらな。急ぐんなら、お前も手伝えよ」などと言いながら、次女の車の購入も決まっている。
この車庫には、少しばかり私のこだわりがある。
このお手製の車庫は震災にも生き残り、2年続きの歴史的豪雪にも生きながらえてくれた。
なんとしても、お家再興のために伐採したキィウィフルーツを大きく育て、この車庫の下で避難生活をしたご近所さん

と一緒にバーベキューをしてビールをたらふく飲んでやる。 ご近所さんと避難生活へ飛ぶ
緊急外泊
このブログを打っていたら、長女から電話が・・。(この雑音は居酒屋か?)
「私ですけど。今日、寮の延長願いの面接があった。私も口がうまくなったんで、地震の被害をうまく言っといた。たぶん延長は大丈夫だと思う。ところで、・・・。今日、友達ん家に外泊をするんで寮に電話をしといて。直ぐにして!」
時間を見ると、9時58分。今、59分になった。
確か、寮の門限は10時だよな~。
慌てて電話を切り、娘の寮に電話をする。
「○○のオヤジですが、娘の緊急外泊をお願いします。」
少しばかり、親父の威厳を示せたような・・・。
投稿日:2006-12-06 Wed
会社勤めをしていた若いころは・・・、交代勤務を良いことに、夜勤終了後はろくに眠らずに海に行き、サザエ採りに没頭していた。その浜茶屋には「ツケ」も出来た。
そのサザエを浜茶屋でビールやラーメンに換えて、飲み食いをし、夜勤の会社に浜茶屋から出勤をしていたこともあった。
雪が降ると会社からまっすぐにスキー場に飛んでいって、ナイタースキーを楽しんだ後、ラーメンでビールを飲んだくれていた。
その頃の睡眠時間は、どれくらいであったろう???
最近は睡眠不足がてきめんに現れる。
一昨日。3時間くらいの睡眠時間で新聞配達をし、僅かばかりの仮眠を撮ったものの、昨日は雪の降る中で雨合羽を着て鉄筋屋のお手伝い。
雪の中での仕事は手もかじかみ、背中が寒い・・・。
仕事を終え帰ってくると、風邪気味なのかのどが痛い。
寝不足で、昨日の仕事は効いたな~。
いつものように晩酌をやったものの、TVの前に倒れこみ?そのまま意識不明。
夜中に寒くて目が覚め、新聞配達が休みなのでそのまま朝までベッドで就寝。
久々に何時間も眠った感じだ。
つくづくと、体力の衰えを感じる今日この頃・・・。
俺も、もう若くねぇな~
投稿日:2006-12-05 Tue
「人と動物の住みよい社会を目指すミニ集会」と名打つ集会を紹介されて、去る11月30日に参加をしてきました。
何を隠そう、私が新しい動物の飼い主探し を安易に提案したところ、
「本気でするなら勉強をして」と、知人から紹介をされて参加をしたものです。
メモをしたレジメをなくしてしまい、参加をしたコメントを記憶に基づき簡単に報告させて頂きます。
少子化と反比例するペットの増加
少子化が進む反面、ペットの増加が指摘されていました。
それでも家庭に置けるペットの飼育数は、つかみきれないものが多分にあるとか。
・・・さもあらん。
ペットの人権?
飼い主のわがままや、震災によるペットの保護管理センターの必要性を訴えていました。
震災による被災ペットの救出報告も・・・。
動物愛護センター
紹介された自治体の名称は忘れました(レジメをなくした為)が、大規模な動物愛護センターが機能している実例を紹介していました。
私はこの大規模な実例報告に不快感を覚えました。
なぜなら、新潟県は長岡市にこの愛護センター建設がほぼ決定していて、この集会がその早期着工をアピールするための集会に思えてしまったのです。
小規模でながらも地域に拡散していた保健所が老朽化をして、対応を出来ないからといって長岡に大規模なセンターを作って県内のペット問題を解決できるんでしょうか?
メリットもあるでしょうが、遠隔地の問題解決が出来るはずもありません。
今後この「人と動物の住みよい社会を目指すミニ集会」は、年内に県内5箇所で開催されます。
ペットに関わる問題を認識しつつも、この集会の目的が長岡に動物愛護センター早期建設が目的でないことを願います。
P.S.
ペットに関わる「新しい動物の飼い主探し」も活動している関係者と相談をしながら、ペットの人権・居住環境・健康管理などを勉強しながら始めたいと思います。
投稿日:2006-12-04 Mon
今日も雪の降る中、睡眠不足のまま鉄筋屋さんの手伝い。申し訳ありませんが、少々バテ気味。
本日は私の以前からの疑問の提起でご容赦を・・・。
フッ素洗口

フッ素の副作用として、発ガン性、斑状歯、骨がもろくなる、知能低下などが報告されています。
91年。世界的な動きとして世界保健機関(WHO) は、フッ素の安全性に疑問を持ち、全面的推奨から制限的推奨に機動修正を図りました。
その内容は、6歳未満の子供のフッ素洗口は禁忌(処置してはならない)などというものでした。
その結果、アメリカ・カナダでは、フッ素入り歯磨き剤は毒物扱い とされ、「警告」表示が義務付けられています。
しかし、小千谷市をはじめ、小学生にフッ素洗口を実施している自治体があります。
何でフッ素洗口なの???
皆さんも考えてみませんか?
以下にフッ素応用に反対する歯科医師のHPを紹介します。
成田医師のHP
Dr.清水のHP
村上博士のHP
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