投稿日:2006-12-05 Tue
「人と動物の住みよい社会を目指すミニ集会」と名打つ集会を紹介されて、去る11月30日に参加をしてきました。
何を隠そう、私が新しい動物の飼い主探し を安易に提案したところ、
「本気でするなら勉強をして」と、知人から紹介をされて参加をしたものです。
メモをしたレジメをなくしてしまい、参加をしたコメントを記憶に基づき簡単に報告させて頂きます。
少子化と反比例するペットの増加
少子化が進む反面、ペットの増加が指摘されていました。
それでも家庭に置けるペットの飼育数は、つかみきれないものが多分にあるとか。
・・・さもあらん。
ペットの人権?
飼い主のわがままや、震災によるペットの保護管理センターの必要性を訴えていました。
震災による被災ペットの救出報告も・・・。
動物愛護センター
紹介された自治体の名称は忘れました(レジメをなくした為)が、大規模な動物愛護センターが機能している実例を紹介していました。
私はこの大規模な実例報告に不快感を覚えました。
なぜなら、新潟県は長岡市にこの愛護センター建設がほぼ決定していて、この集会がその早期着工をアピールするための集会に思えてしまったのです。
小規模でながらも地域に拡散していた保健所が老朽化をして、対応を出来ないからといって長岡に大規模なセンターを作って県内のペット問題を解決できるんでしょうか?
メリットもあるでしょうが、遠隔地の問題解決が出来るはずもありません。
今後この「人と動物の住みよい社会を目指すミニ集会」は、年内に県内5箇所で開催されます。
ペットに関わる問題を認識しつつも、この集会の目的が長岡に動物愛護センター早期建設が目的でないことを願います。
P.S.
ペットに関わる「新しい動物の飼い主探し」も活動している関係者と相談をしながら、ペットの人権・居住環境・健康管理などを勉強しながら始めたいと思います。
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