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とし

  • Author:とし
  • 中越大震災の震源地・小千谷市の棚田で、美味しい『魚沼産コシヒカリ』を作っています。
    ◆蛍の養殖を開始 
    小学生が公園に放流しました。
    ソトコト'0912月号紹介にされる
    ◆稲刈り体験ツアー趣味人倶楽部(シュミートクラブ)に掲載
    ◆家の光協会「地上」 07年1月号に紹介される

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寒波
冬将軍到来!根雪か?
(玄関前から)
でも、去年に比べりゃ~可愛いもんです。 (昨年の雪 へ飛ぶ)
スキーを楽しんだ若いころ?は、冬の雷が鳴ると窓を開けて
「もっと降んないかな~」などと言ってはカミさんに
「アンタは犬や子供じゃあるまいに。朝晩、車で通勤する身にもなってくれ!」
と叱られていたのですが、最近はスキーも自嘲気味。
・・・暖冬小雪を願っています。
 自慢の車庫も車庫屋根の雪
いいあんばいに少しずつ雪が落下して、山からの清水で雪が消えています。
ドカ雪さえなければ、平和な正月を迎えられそうです。
どんなもんだい!!!

 爺ちゃんは持ちつきの準備に命がけ
暫く前まで我家は、自分の田んぼに「黄金餅」(もち米)を作って、それを杵と臼を使い腕力と体力で餅つきをしていました。
子供が小さい頃は、普段の日でも婆ちゃんと爺ちゃんが機械で餅をつき、子供達のおやつ代わりに餅を食べていました。
 その餅米の消費量、赤飯や混ぜご飯を含めると、年間2俵(120k)にもなったもんですが、婆ちゃんが亡くなってからはそうもいきません。
更に地震で家を失ったので、杵つき餅は暫く味わっていません。

 新築をする際には
「冬でも地下室で餅つきをしたい」
などと冗談に言っていたのですが、今年はそれがかないそうです。

 私が暫く前に
「30日は暫く振りで、餅つきをしよう」と言ったところ、爺ちゃんは2~3日前から
「あれがない。これがない」と、一日中餅つきの段取りに躍起です。
カミさんも堪らず
「餅つきに命を掛けてるな~」と呆れ顔・・・。
カミさんはこれから明日の持ちつきに備えて、夜間営業のスーパーを回って小道具を揃えるそうです。
 爺ちゃんの執念恐るべし。
杵つき餅のレポートは、明日までお待ちを・・・。 


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期待と不安の我家の再建 | 21:50:18 | Trackback(0) | Comments(2)