投稿日:2007-01-31 Wed
相変わらず、暖かい日が続いています。昨年・一昨年の豪雪が歴史的なら、昨年の夏の高温も今年の小雪も歴史的とか。
一体、どうなっているんでしょう???
ところで・・・
新聞の集金を始めて1年近くなりますが、2000円札を見かけません。
最後に2000円券を見たのは、何時だったろう???
新券発行時に視覚障害者の友人が
「困るんだよな~。間違えてもしょうがないか」と言っていました。
新券の読取り機交換費(まだ普及していませんが)、旧読取り機の廃棄処理費、国民の認知費用 etc
政府のポイント稼ぎパフォーマンスで終わったんでないかい?
普及率 2000円パラダイス
もし、2000円券を持っている人がいたら、しまって置いたほうが金利よりも価値が上がるかもしれませんよ。
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投稿日:2007-01-30 Tue
「メチャ*2当たるDM」と題する講演会の案内が届いていました。「バイクのエンジンはかかるかなぁ~?天気もいいし、行ってみるかッ」と、
言う軽いノリで行ってきました。

お世話になっている某印刷会社の主催で、会場は盛況で満席。
講師は大阪の「船井総合研究所」の方で、けっこう楽しいセミナーでした。
久々のバイク
出発前は久々に出番をもらった愛車?も、中々エンジンが掛からず汗をかきながらキックを繰り返し、ようやくエンジンがかかり出発。

午後1時過ぎの出発だったので雪国では有り得ない晴天に恵まれ、燐市までのけっこう楽しいツーリング?でした。
山の田んぼは雪の下
帰りは棚田の様子を見ようと、山の田んぼに寄り道・・・。
「ウワー!、やっぱり雪があるわ~。」積雪は1メートル前後か?
慌てて愛車と作業場と生まれ育った家をカメラに収め、引き上げてきました。雪があると日暮れと同時に気温が急激に下がるんですよね、帰りは鼻水を垂らしながら走って帰ってきました。

バイクの上、写真中央に見えるのが、籾のままお米を保存している作業場。その上の屋根に雪を積んでいるのが、私が生まれ育ったものの今では夏場の合宿所。
寒かったものの雪の山道を走るなど、けっこう若返れました。
投稿日:2007-01-29 Mon
連日、鳥インフルエンザのニュースが流れています。BSE問題も未解決のままアメリカに押し切られて輸入を再開し、
その安全性問題もすっかり影を潜めています。
これでいいんだろうか?
しかし、「殺処分」という言葉は始めて聞きました。
鳥インフルエンザが発生した鶏舎の鶏は、全て「殺処分」とか・・・。
感染を防ぐ一番の対策は「殺処分」と言いますから、辛い話です。
養鶏業者の心中を思うと、震災で被害にあった私達も他人事ではありません。
インドネシアだけでも家庭で飼っている鶏から感染して、
63人の感染死亡者が出ているそうです。
しかし、補償問題が予算不足で遅れ、対策が進んでいないと報道されています。
対策を間違うと、歴史に残るような被害拡大にもなりかねません。
それを考えると、やはり「殺処分」しかないのでしょうか?
・・・辛い対策です。
投稿日:2007-01-28 Sun
一体どうしたんでしょう??? 今日は、春を思わせるようなお天気です。家の前の田んぼの雪も消えてしまいそうです。

昨年と一昨年は歴史的豪雪に見舞われ、昨年の夏は記録的な暑さ、更に集中豪雨・・・。
長期予報でも雪が降りそうにありません。
次女は喜んで洗車とワックスがけ、町内の回覧板には雪原祭りに雪灯篭の製作の依頼が載っています。

(写真は3年前の我家の玄関前の坂に作られた雪灯篭と、祭り会場の灯り。偶然にも、2枚とも同じ場所で撮影)
我が家の目の前の田んぼが雪原祭りの会場となり気球が上がるのですが、この積雪量では開催が厳しいかもしれません。
昨年の雪原祭り 雪原祭り・パクリ
日記を書くのを趣味にしている爺ちゃんも
「奇妙なこったのォ~。去年はみんなして 山に雪掘り に行って、俺一人が仮設で留守番してたんだが・・・」と、春先から始まる農作業の水不足を心配しています。
投稿日:2007-01-27 Sat
今日の小千谷は、音を立てながら雨がふっています。例年だったら一番の寒波が押し寄せ、スリップ事故が耐えない毎日なんですが・・・。
長期予報では「気温は例年並か、それ以上」とか・・・。どうも、雪が積もる様子はありません。
今朝の私は小雪を幸いにバイクで新聞配達に向かうと、まもなくパンク!
「なんてこったい!」
仕方なく軽トラックに乗り換え新聞配達を追え、仮眠を取りながらダラダラと午前中が過ぎました。
火曜日の「だんだん田んぼ」 の投稿に備えて写真提供を町内会長にお願いしたところ
「これから取りに来いよ」と、快諾を頂きました。
預かった写真の中から2~3枚を投稿するつもりだったのですが、多くの写真の中から選択をしているうちに、私にも思い出されるものがありまして・・・。
取りあえず何枚かを、先取りでアップをさせていただきます。
貴重な資料ですので残りの全ての写真は町内から了解を頂きながら、時間が掛かると思いますが、何らかの方法で少しでも多くの方々に、少しでも多くの資料をご覧頂く方法を考えたいと思います。
参考までの以下に添付する写真は、町内のアマチュアカメラマンが撮影し、町内有志によって編集され、町内の「船岡・震災復興際」に使用されたものを引用しています。
崖の崩壊

住宅を支えている基礎部分が崩壊し、住宅街を流れる河川に流れ込みました。
この河川は通常でも集中豪雨を飲み込めず、床下浸水を繰り返していた川。
二次災害が、もっとも心配された箇所です。
避難所となった保育園

車中泊できなかった方々が、町内の保育園に避難しました。よその町内からは「あまりの寒さにカーテンをはずして、みんなで包まって夜を明かした」と、言う話も聞きました。
避難所となった小学校体育館

足の踏み場もないほどの状態です。
大勢の人の体臭・トイレ不足・プライバシー・・・。女性と乳幼児には耐え難い環境だったはずです。
町内対策本部

写真に撮影日が記録されていました。撮影日は地震発生4日後。
この町内対策本部から、町内の何箇所かに集まって避難した人たちに救援物資が届けられました。地震発生間もないことから、町内役員の表情にも悲壮感が漂っています。
投稿日:2007-01-26 Fri
例年なら一番の寒気に襲われる時期なのですが、今日の小千谷はポカポカと春のような陽気です。スキー場関係者には申し訳ないのですが、暖冬を素直に喜びたいと思います。今日は、我家の雪対策の裏業を披露します。
家の裏に僅かばかりの湧水があります。夏はこれで小さな池に入れていますが、冬になるとこの湧水を使って雪を消そうと言う裏業です。
1.家の周りの消雪

最初の仕掛けは家の脇に大型トラックのシート(廃材)を広げ、その中を湧水を流して雪を消そうと言うものです。しかし、水量が少ないので手前のバルブでシートの上を流したり、乗り入れ道路と車庫前の消雪に振り分けます。
2.道路の消雪 家の周りの雪よりも大切なのが、乗り入れ道路の消雪です。
前述のバルブで乗り入れ道路に回された湧水が、穴あきホース

から流れ出て雪を消してくれます。

この道路はご自慢のお手製車庫の屋根雪が落ちてくるので、この水での消雪は欠かせません。我家では、この乗り入れ道路に落下した屋根雪の消雪が一番助かります。
3.車庫前の消雪

更に車庫前にも配管をして、雪が消えるようにしました。
これらの全ては僅かな家の周りの勾配と自然湧水を使うので、私の工事費以外のランニングコストは「ゼロ!」 このランニングコスト「ゼロ!」が自慢なのですが、この3つの機能を満足させるには少しばかり水量が足りない・・・。
今年は消雪なのでその効果はまだまだ未知数ですが、例年の積雪だったら大丈夫なのでは?と、淡い期待をしています。
投稿日:2007-01-25 Thu
昨日の続きです。我家の台所をささえる越冬野菜の在庫をチェックしました。
冷蔵庫がない頃は玄関に藁で野菜を覆って、雪が降ると雪の中にいれて(雪室)保存をしていたものですが、今ではすっかりそんな必要もなくなりました。
お餅などはビニール袋に入れて雪の中に入れておくと、カビが生えずに長期間の保存も可能なんです。我家では今でもお餅は雪の中に入れて保存しますが、今年は雪が少なすぎました。
雪の中で保存をすると野菜類は糖度を増して、美味しくなります。
さて、我家の在庫状況は・・・。
大根と白菜

大根と白菜は春先まで在庫が有るようです。
例年ですと腐り始めるのですが、今年は大丈夫。
ネギ

ネギはビールケースに立てて保存します。
ネギも保存状態がいいようですが、足りなくなるかも・・・。
今年は爺ちゃんに、もっと沢山作ってもらいましょう。
ジャガイモ

ジャガイモは使用済みの米袋やコンテナに入れて保存します。
ジャガイモも沢山有りますので、まだまだカレーやコロッケには不自由しそうもありません。
里芋

爺ちゃんと私の好きな里芋は、籾殻の中に入れて保存します。
里芋の植え付けが少ないこともあって、残り少なくなってきました。
里芋も今年の植え付けを増やしてもいいかな~。
爺ちゃんをおだてながら、尻をチクチクと突っついていおきます。
・・・厚かましくも、お家再興のため・・・。
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投稿日:2007-01-24 Wed
今日はまとまった量の注文があり、慌て爺ちゃんが精米を始めます。石抜きと精米
精米工場と言っても、地下室の奥で爺ちゃんが精米をするだけなんですが・・・。

注文を受けてから爺ちゃんが左側の機械で石抜きをして、右側の精米機で精米をします。
それから私が色別選別をして(農薬を減らしているためにカメムシ被害の斑点米を取り除く作業)から袋詰めにして、お手紙を添えて郵パックにて出荷をします。
台東区の竹○さん、
明日、このお米を発送しますので今しばらくお待ち下さい。
野菜貯蔵庫
雪国は住宅の下を高床式にして、それを車庫として利用します。
我家は地形的に地下室の天井が高くなり、車庫と作業場だけでなく、格好の野菜貯蔵庫になっています。
車庫の壁に私が日曜大工で棚を作り、その棚に農機具類だけでなく野菜も貯蔵します。今日、地下室の温度を測ったら8℃でしたので、野菜の貯蔵にはちょうど良いのではないでしょうか?

白菜は新聞紙に包み、大根は漬物桶に入れて貯蔵しています。
まだ当分の間は鍋物を楽しめそうです。
投稿日:2007-01-23 Tue
毎年、期限間際に慌てているのですが、今年くらいは余裕を持って提出したいものです。PCに、伝票の打ち込みを始めました。

少しずつ打ち込んでおけば良いのですが、毎年間際になってから集中して打ち込むもんですから仕分けを忘れてしまっています。前年度の元帳を引っ張り出し、アタフタしています。
打ち込みが、何時終わることやら・・・。
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投稿日:2007-01-21 Sun
思いもかけない暖冬が続いています。温暖化の心配もありますが、2年連続の豪雪に泣かされた雪国の人間としては、暖冬小雪を少しばかり素直に喜びたいと思います。
しみわたり(凍み渡り?)

たぶん漢字では「凍み渡り」と書いて間違いがないと思います。

雪国の春の風物詩に「凍み渡り」が有ります。
前日の好天気で雪の表面が解けて水分を多く含みます。夜冷え込み、放射冷却現象でその表面の水分が凍り、雪面が固くしまり(凍みる)雪の中に足が埋まらずに歩いて歩けます。
春先の天候が良い日に、この現象が現れます。
子供の頃は雪藪が凍みるといつもより早く家を出て、あちこちの野山を「凍み渡り」をしながら学校に行ったものです。
今朝は気温が下がり、積雪の少ない我家の前でも朝日を浴びながら「凍み渡り」を楽しむお爺ちゃん・お父さん・小さな子供さんの姿を見ることができました。
暫く私も忘れていた遊びを見ることが出来、暫しその風景を楽しんでいました。
「凍み渡り」は、気温が上がると凍みた雪が解けてしまうので、太陽が昇って気温が上がるまでの僅かな時間でしか楽しめません。
今年は積雪が少ないのですが、子供の頃はどんなに大雪でも春になると一面雪だらけの野山を自由に飛びまっていました。
お天気のいい日に普段は登ったこともない山の上から眺める雪景色の開放感は、子供心にも言い表しようのないものでした。
投稿日:2007-01-20 Sat
タイトルは、2匹目の鰌です・・・。暫く前に同じタイトルでネタ切れを補ったところ、
「タイトルに引っかかった」と言う訪問者がいらしたので、2匹目の鰌を狙いました。
悪しからず・・・。
昨日。カミさんが
「ねぇ~、明日は何が食べたい!」
「コロッケとカレー!」と、すかさず長男が・・・。
今晩のカミさんは婦人会(暫く前は若妻会と言っていたような?)の新年会。
次女は友達がお泊まりに来るとか。
カミさんのお出かけ前に次女と二人でコロッケを作り出したのですが
「お父さん、ちょっと来て!」 おもむろに台所に向かうと
「芋の皮を剥いて」と、カミさんと次女。
「○○(長男)は何をしてるんだ。○○、すぐ来て!!!」と次女。
4人で芋の皮を剥き、コロッケを作り出しました。
皮が半分向けた頃、カミさんと次女と長男が

コロッケを揚げ始めます。
私はひたすら、言いつけられた皮むきに没頭。(すきを見て盗撮)
暫くすると自分の部屋で相撲を見ていた爺ちゃんが騒ぎを聞きつけ現れるものの
「爺ちゃんは邪魔になるから呼ばなかったんだ」と、次女のキツイ一撃が・・・。

仕方なく爺ちゃんは、椅子に座り晩酌を始めます。
長男がコロッケを揚げ始めると、カミさんは
「時間だから、行ってくるね」と、戦線離脱。
「○○(長男)、後を頼むね」と、次女は友達を迎えるために部屋の掃除に向かいます。
「お前が一番食べるんだぞ!」と言う次女の捨て台詞で、長男が一人でコロッケを揚げる羽目に・・・。
この頃には、私と爺ちゃんは晩酌の絶頂期!
このコロッケは今日の2/3のし上がり。

更に長男があげています。
明日は残っている具材が、今日以上のコロッケで我家の食卓を賑わしてくれるでしょう。
投稿日:2007-01-19 Fri
正月も終わろうとしていますが、皆さんはどうやってお持ちを食べますか?ここでは我家のお持ちの食べ方をランク付けしてみます。
お餅は焼いた方が美味しい

まずお餅の食べ方として、焼く・煮る・揚げると言う3つが揚げらますが、我家は断然焼餅です。
今年の正月は、久々に杵つき餅 を食べます。
美味しいお持ちを食べたくて、地震で壊れてしまったトースターを買い求めました。
我家はお餅をトースターで焼いてから、いろいろにアレンジをして食べます。
1.砂糖醤油

一番食べやすく、我家の定番メニューは砂糖醤油です。名前の通り、焼餅を砂糖醤油で食べます。醤油をつけたあと、海苔を巻いても美味しいんです。
2.生姜味噌

二番目のヒット商品は、生姜味噌です。味噌・生姜・砂糖をかき混ぜて、焼いた餅につけて食べます。時々生姜味噌が、ネギ味噌になったりしますが、美味しさに変わりはありません。
3.雑煮

3番目はやはり雑煮でしょうか。雑煮には焼いた餅を入れたり、煮た餅を入れますが、私は焼いた餅が好きです。餅の滑らかさが更に引き立ちます。
4.あんこ餅 煮たお餅を小豆あんと一緒に食べるのですが、これも美味しい。
(食べるのに一生懸命で画像はありません)
5.きな粉餅 あんこ餅と同じように、煮たお餅をきな粉と一緒に食べます。長女はこれが大好きで、一人で黙々と食べています。
6.番外 手が掛かりますが、油で揚げた餅を大根おろしと少しの醤油を掛けてで食べる。これは絶品です。
ぜひ、ご賞味あれ・・・。
皆さんの地方では、どうやってお餅を食べますか?
投稿日:2007-01-18 Thu
知人から言われました。「爺ちゃんをブログに乗っけた方がアクセスが伸びるぞ」
「・・・」一体、私の日ごろの活動は何なんでしょう???
致し方ありません。
今日は爺ちゃんの一日を報告いたします。
夕べ、晩酌をしながらカミさんに
「ネギはまだ有るか?」と問いただし、
「なくなるから、持って着ておいて」と言うとコメントを引き出します。
今日はそれを待っていたかのように、地下室からネギの皮を剥いて、新聞紙に包んで台所に用意をする爺ちゃんです。
そればかりか
「芋はあるか」とカミさんに問いただし
「また、皮を剥いておいて」と言うコメントを引き出します。
水を得た魚のように爺ちゃんはTVの前で里芋の皮を剥いて、

カミさんのポイントを稼ぎます。
カミさんのイメージの中に、私の存在が危うくなります。
そのほかに昨日の爺ちゃんは、老人会の『カラオケの日』
早弁を済ませ、夕方までお出かけ!
今日は、市内施設の無料の入浴デーとやらでお昼前から近所の人とお出かけ・・・。
老人パワー恐るべし!!!やるな~。
投稿日:2007-01-17 Wed
「サイの神」本番は、午後1時開催。打合せ

午後からの本番に向け、PTAと成年会で入念?な打合わせ。
おんべ飾り

和紙で作られた「おんべ」は水分を含むと飛ばないので、雪模様の今日は「おんべ」を竹に飾るかどうか悩んでいました。
「おんべを飾らんば、サイの神が盛り上がらんぞ」
と、言う一言で雪が降る中「おんべ」を竹ざおにつるしました。
B-4の和紙から、こんなにすばらしい「おんべ」が出来上がります。
天神ばやし

町内会長の挨拶の後、魚沼地方特有の「天神ばやし」が奉納されます。
おんべ揚げ

天神ばやし奉納の後、参加者の中から年男・年女の手によって塔に火が入れられます。
その火が塔に回って上昇気流ができます。「おんべ」をその気流に乗せて飛ばします。
おんべが「空高く飛ぶほど縁起が良い」と言われているので、「おんべ」を奉納する人も真剣です。
おんべ取り

揚げられた「おんべ」を拾うと、

その人にも縁起が授かります。子供たちが雪の中を飛び回って、揚げられた「おんべ」を取り合うのも一つの風物詩です。
しかし、そこに割って入るように、いい大人が釣竿やこうもりを持って立ちはだかります。
こうやって子供たちも、社会に荒波?にもまれて育ちます。
福餅まき

参加者を募るために「福餅撒き」や「福引」も催されます。
福餅まきも当日参加の福男・福女、福引は町内PTAの協力で運営されます。
するめ焼き

それぞれの家でするめや餅を焼くために

色々な工夫をして持ち寄り、

塔の残り火で焼いて食べます。
竹燗

のんべぇな私達はするめや餅よりも、集められた大きな門松の中から竹を抜き出して、その中に御神酒?を入れて温まります。竹で燗をすると「竹汁?」がお酒に溶け込み、甘~い竹燗が出来上がります。当然?御代わりの催促も・・・。

おんべの房

「おんべ」には「房」が付いていて、「おんべ」を上げる前にこの「房」を塔の煙であぶり、ビニール袋にいれ奉納者に託されます。
奉納者はこれを玄関に飾り、一年間の「家内安全・無病息災」を祈念します。
反省会

関係者が会費制で集まり、反省会の開催。反省会といっても、私の場合はあっという間にただの飲み会に化けてしまいましたが・・・。
・・・サイの神ストーリー おしまい・・・
投稿日:2007-01-16 Tue
「サイの神」当日。朝からの作業の様子をアップします。夕食後(晩酌?)説明文をアップします。ご容赦を・・・。
雪集めと雪踏み

雪が多い時は会場中をかんじきで踏み固めてから、中央に雪を盛ります。しかし、今年は雪が少ないためにこの作業が省かれて、中央に少しばかりの雪を集めてステージ?を作ります。
とば編み

塔を飾るために1本の縄に藁を「すだれ」のように編みこみます。
これも職人業で誰もが出来るものではありりません。
スタッフ不足が目に見えていたので、「爺ちゃん。お前もとば網だったら誰にも負けないろう。とば網を手伝ってよ」と、爺ちゃんまで引っ張り出しました。(中央奥が爺ちゃん)
御神木たて

会場の中央に雪があれば雪の中に「御神木」を埋め込むのですが、雪不足のためくいを打ち込んで「御神木」をくくりつけます。更にその「御神木」に藁をくくりつけます。
しめ縄繋ぎ

回覧板で町内の指定箇所にしめ縄・書初め・お札等を出してもらい、大きなしめ縄を選んで繋ぎ合せます。つなぎ合わせたしめ縄は、塔に飾り付けられます。

お札納め

小さなしめ縄とお札・書初めなどは「御神木」の廻りに収められ、それを藁で囲います。

この作業を2~3段続けます。
藁で形を整える

一通りお札を納めたら藁をくくりつけ、全体の形を整えます。
とば巻き

藁である程度形を整えたら、「とば」を塔の下のほうから右回りで上に巻いて上がり、更に形を整えます。

しめ縄巻き

「とば」を巻き終わったら、繋いだしめ縄を、上のほうからグルグルと左廻りに巻いておりて飾り付けます。

しめ縄を撒いたら、クマデなどをしめ縄に挟み込んで飾り付けをします。
鳳凰の飾りつけ

集められたしめ縄・弓矢・扇子・縄で鳳凰を作ります。
今年の鳳凰は、近所の飲み仲間の○藤君が自信満々につくりました。

その鳳凰を東向きの塔の天辺にくくりつけます。
完成!!!

これで完成!「雪が少ないと仕事も速いな~」と、メンバーの一人が・・・。
これで午後からの点火を待ちます。
P.S.
今日からだんだんたんぼ(共同通信社) の リレーブログに投稿開始!!!
冷やかしでもいいんです。時間が許す方は覗いてください。
・・・つづく・・・
投稿日:2007-01-15 Mon
昨日は盛況のうちにサイの神を終えることが出来ました。せっかくですのでサイの神に至るまでの準備を記録するために、「サイの神ストーリー?」(結構大袈裟)と名打って、ネタ不足ブログを補うためにもの2~3日のストーリー?で綴ってみます。
藁集め 私自身も農業を営んでいますがコンバインで刈り取りをするために、藁を乾して保存することが出来ません。
そこでバインダーで稲刈りをする家に藁の購入を依頼しておき、秋の家に藁を確保し、町内の畳屋さんの倉庫に保管しておきます。
際の神の存続のためには、藁の確保も悩みの種です。
おんべ染め

12月頃。B-4の和紙を50枚づつ重ねて、片方を染めて町内会館につるして乾燥させます。1週間後くらいに乾燥したら、もう片方を染めて同じように乾燥をします。
おんべ切り


新年を迎えたら、乾燥した和紙を型紙にあわせてジグザグに切断をします。
縁起物ですのでこの切断の方法も玄関に飾るための房を作ったり、7・5・3になるようにカッターを入れます。
おんべほぐし

B-4の和紙が切断方法でこんなに長くなります。このおんべを1本づつ箱に入れ、当日を待ちます。
この切断方法は教えることは出来ませんが、来年に向けておんべの販売は可能です
来年の「サイの神」などで使用を希望する方は申し出てください。
¥3,000/1本(送料別) satoto@at.wakwak.com
・・・つづく・・・
投稿日:2007-01-14 Sun
先ほど小正月行事の『サイの神』が終わり、これから反省会?少々睡眠不足で帰ってきてからの更新が出来そうもないので、取り急ぎ画像だけをアップします。
詳細は後日・・・。
塔もほぼ完成

雪が時折パラツク中、塔もほぼ完成しました。
記念撮影

雪が少ないお陰で作業も捗りました。塔の天辺に鳳凰?をつけて、作成に関わった成年会とOBのみんなで記念撮影。少しでも目立とうと、右端で帽子を掲げているのが私。
(飛び回っていて、撮影に間に合わない仲間も)
サイの神の始まり

雪と天候に恵まれ、大勢の人が駆けつけてくれました。
会場の近くの殆どの家は地震で避難勧告が出され、全壊や大きな被害を受けました。その結果、仮設住宅やアパート暮らしを余儀なくされ、この近くだけで3軒が元の土地で再建を諦めました。
おんべ揚げ

塔に付けられた火の勢いが付いた頃、おんべを飛ばし始めます。
おんべ取り

飛ばされたおんべを拾うと、ご利益があるといわれています。子供に混じって、大人も真剣になります。
するめ焼き

火の向こうでは福餅まき。その福餅まきを尻目にするめやもちを焼く人もいます。サイの神の火で焼いたするめや餅を食べると病気をしないと言われています。

会員の子供さんも顔を真っ赤にしてするめを焼いていました。
竹燗

のんべぇな私たちは、するめや餅よりも集められた門松の竹の中に御酒を入れて「竹燗」を飲みます。
竹燗を飲めば「無病息災」間違いなし!!!
投稿日:2007-01-13 Sat

(玄関前から)
目の前の田圃は畦や水路が分からない位の雪が積もったものの、その向こうにある山本山高原スキー場(西武系)は再建の目途が立っていません。
この田んぼの上とスキー場を利用しておじや風船一揆 が開催されるんですが、どうなるんでしょう?
ここ2~3日の天気予報は雪マークなのですが、気温が高いのでしょう か、ミゾレ交じりの湿った雪が降っていました。しかし、今日は気温が下がったのか、雪も気合をいれて降ってきました。
これで明日の雪国の小正月行事『サイの神』が、安心して出来そうです。
小千谷の積雪情報 (私の生家は観測地点から外れていますが、市内一番の豪雪地です)
午前中は明日の『サイの神』の準備のために買い物。
午後からは家の周りの湧水を使って車庫前の消雪を企てたり、PCの復活作業に勤しみました。
ちょっと工夫をすれば、湧水で車庫前の消雪が出来るかもしれません。また、色々な配管作業をして楽しんで見ましょう。
PCのネットワークも復活の兆し・・・。と思いきや、今度はPCからブログに画像のアップが出来ないや。
何なんだよ、ブツブツブツ。
投稿日:2007-01-12 Fri
我家の精米工場? 
爺ちゃんが夕方の出荷に備えて我家の精米工場(地下室)で「石抜き」(左側の機械)にかけ、「精米」(右側の機械)作業に勤しみます。
このように我家では、出荷直前に精米をし、夕方の郵パックで出荷をしています。
船橋の○○さん、明日の夕方には到着しますよ・・・。
私は大工さん

爺ちゃんが精米をしている間、私はその横で地下室に整理棚を作っていました。
何せ百姓は農業器具だけでなく、簡単な電気工事・配管工事・機械修理の道具があるのでその整理も結構大変です。
因みにこれら材料の殆どは、古い家の取り外しや建具屋さんから貰い受けたものを使っています。
・・・厚かましくも、お家再興のため・・・。
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投稿日:2007-01-11 Thu
私が通常使っているPCはデスクトップ。これをネットワークででノートと繋いでいます。正月に友人から不調だったネットワークを直してもらったのですが、デスクが今まで長男と共有だったために長男のフォルダが結構残っていました。
昨日。
デスクの掃除を兼ねて長男のフォルダを削除したのですが、どうも削除をしてはならないフォルダまで削除をしてしまったような・・・。
デスクとノートのネットワークが繋がらない。
ゴミ箱から削除をしたフォルダを戻すんですが、NG。
う~む、どうしてくれましょう・・・。
投稿日:2007-01-10 Wed
あさ、新聞配達をして街頭の明るい場所で愛車(結構疲れた軽トラ)を見ると・・・、「あれ、やけにタイヤが潰れているな~」と近づいてみると、シューと言ういやな音が。
「パンクかよ!」と思いながらの2~3軒配ったものの、
「家に帰ってタイヤ交換をしよう。いや、今日は少し寝坊をしたから交換をしたらまた遅れるな~。」
仕方なく家で愛車を乗り捨て、次女の車で新聞配達をしました。
大きな事故にならなかっただけ、良し?としましょう・・・・。
タイヤ交換

朝食を食べ、タイヤ交換。
コイツかよ!!

タイヤ交換を終えてパンクをしたタイヤを見ると釘が刺さっています。
思わず「コイツかよ!!!」
投稿日:2007-01-09 Tue
昨日(8日)、昨年のような豪雪対策として、町内で通学路を確保するために『除雪協力隊』の顔合わせ会がありました。

目的は大雪が降ったときに小雪パイプと機械除雪による車の通行は確保できる。しかし、子供やお年寄りの歩行者の通路が確保できないために、ボランティアによる歩行者の通路を確保しようと言うもの。
大切なことです。
私は以前より歩行者の通路確保のために、かんじき による歩行者の道ツケをしていました。地震で今まで道ツケをしていた船岡公園内が通行禁止のために、国道の通路を確保しようと言うものです。
雪国ではこのようにして歩行者の通路確保をしなければなりません。
震度4
7時からの会議で、町内会長が挨拶を始めたその瞬間。
ズン!と言う鈍い音とともに激しい横揺れが・・・。
参加者一同が「オ~、大きいぞ!」
時間を確認すると6時59分。
暫くすると東京のボランティアの方から携帯が入り、
「震度4だって、大丈夫?」
「久しぶりに大きいのが来たけど、みんな慣れているし、被害もないみたい」と私・・・。
あとで確認すると、2年前の中越大震災の余震とか。
雪が少なかったからいいものの、なんてしつこいヤツでしょう。
防災気象情報 へ飛ぶ
投稿日:2007-01-08 Mon
今日は14日に開催される小正月行事の『サイの神』の準備に勤しみました。 サイの神

写真中央の火の付いた塔は藁としめ縄で作られてる。左に写っている竹に結ばれているのが『おんべ』
この藁の塔を『おんべ』と呼んでいる地方もあるようです。(写真は3年前のサイの神)
今までは仮設住宅暮らしで別の町内にいたので、町内のサイの神に参加ができませんでしたが、今年は久々に町内でのサイの神に参加ができます。他市のサイの神
入念?な打合せ

昨年から準備はしてあるのですが、最終打合せを。
おんべ切り

昨年のうちに和紙を染料で染め、これを型紙に合わせてカッターでジグザグに切っていきます。
みんなが真剣

おんべを切る者、切られたおんべを広げて箱にしまう者・・・。みんなが御神酒?やコーヒーを飲みながら和気藹々と、それなりに真剣です。
これが『おんべ』

写真2枚目の和紙が型紙に合わせてカッターで切られると、このような『おんべ』が出来上がります。
サイの神の当日にはこの『おんべ』の先端を竹にくくりつけ、藁と町内から集められたしめ縄やお札等で作られた塔を燃やし、その火の勢いで空に飛ばし、無病息災を祈願します。
投稿日:2007-01-07 Sun
昨日からの天気予報は、荒れ模様で大雪が降るとか・・・。しかし、今日の小千谷は強風が吹きあれ、ミゾレが降り、傘を差すのに困るほどでしたが、雪にはなりません。
この分では雪不足で来週のサイの神が出来るかどうか疑問で、ちょっと複雑です。
次女の写真撮り
次女の成人式は5月ですが当日になると込み合うということで、事前の写真撮りがありました。
昼過ぎに着物を着た次女が帰ってきたものの、爺ちゃんに晴れ姿見せようにも、爺ちゃんは「カラオケの日」でお出かけ。
次女は私が写真を撮るまもなく、着替えてしまいました。
消防出初式
強風の中、恒例の消防出初式がありました。夕方から、これも恒例の新年会。
私は新年会だけ参加をし、早めに切り上げてきました。
今春で消防団活動も卒業予定なので、私にとって最後の消防新年会です。
投稿日:2007-01-06 Sat
遅くなりましたが、爺ちゃんから聞き出したお正月の飾りつけと年取り行事について整理をします。 いなだき

爺ちゃんも、どんな漢字を書くのか解からないそうです。
大晦日の晩にお盆の中に、干し柿・するめ・昆布・栗・財布・広大神宮のお札を入れてお供えします。
元旦の朝。床様の前に座り合唱をしながら、このお盆を家長から頭の上に乗せてもらいます。今年はカミさんのアレンジで稲穂が入っていました。
元旦の朝食(お餅)を食べたあとで、このお盆の中からお年玉をもらい、家族が一緒に干柿や栗でお茶を飲んだものです。
爺ちゃん曰く、これを「年取り行司」と呼んでいるそうです。
恵比寿大黒様

燈明・ふくで餅(鏡餅)・生肴(鮭)・焼餅・お札2枚で飾り付けます。

また、恵比寿大黒様には何時も一1升ますが置かれ、給料などの収入があるとこの中に入れられます。
広大神宮様

しめ縄・燈明・ふくで餅(鏡餅)・お札2枚で飾り付けます。
としとく神

燈明・肴(鮭)・大根なます(小皿)とご飯と味噌汁をお供えします。(基本的には大晦日の家族の食事と同じ)これを一番大きなふくで餅(鏡餅)と一緒にお供えするのですが、写真撮影時にはお供えが間に合いませんでした。
恵比寿大黒様・広大神宮・としとく神(漢字不明)の燈明は、正月3ヶ日は夜と昼に明かりをつけるのだそうです。
このほかに水道の蛇口に昆布を撒きつけます。

以上です。
皆さんのところに面白い飾り付けや行事などがありましたら、教えてください。
投稿日:2007-01-05 Fri
今日は、小春日和を思わせる天候。しかし、明日から寒波がやってくるとか・・・。その寒波を前に、家の周りの暗渠排水工事に勤しみました。
我が家のすぐ後ろは、河岸段丘でできた船岡公園が迫っています。
新築の際にはこの段丘が地震で崩壊しないかと心配でしたが、地盤調査をした結果、堅強な地盤であることから同じ地に新築をしたわけです。
山際から湧水が・・・

しかし、家の裏の山際から地下水が湧き出て、少しばかり心配でした。(写真の緑色をした部分が地下水に発生した藻)
排水路を掘削

雨水の集水枡から湧水箇所まで、深さ50センチくらいの排水路を掘削します。
掘削完了

掘削をする際にも表土(写真右側)と埋め戻しの土(写真左側)を分けながら掘削します。何せ表土も『湯之谷の砂』と呼ばれる山砂で、わざわざ購入した結構有名な砂なんです。
これだけの湧水が・・・

排水路を掘削したところ、これだけの水量が湧き出て来ました。
集水用のメッシュ材と有孔パイプの敷設

排水溝の底に、集水用のメッシュ材と有孔パイプを埋めて土をかぶせます。
メッシュ材と有孔パイプで集められた湧水を、雨水用の集水枡に集めるわけです。
工事完了

作戦はまんまと旨く行き、湧水も地表に湧き出ることなく集水枡に集まります。
これで雪解け水で地下水が増える春を前に、安心して本格的な冬を迎えられます。
疲れてしまったのか写真をアップしたまま、ブログを完成させずにベッドで寝込んでしまいました。
投稿日:2007-01-04 Thu
お正月のセレモニー取材を爺ちゃんにしようにも、爺ちゃんが夕方早くから真っ赤な顔に出来上がってしまい、取材が出来せんでした。レポートは後日・・・。
昨年・一昨年の冬とは比較が出来にないほど穏やかな正月です。
今日も時おり雨がぱらつくものの、晴れ間が見えるので、水路のパトロールに行ってきました。
落ち葉の除去。

水路のあちこちに落ち葉がつかえています。水路の上流からスコップを片手に雪の上を歩きながら、このつかえた落ち葉を取り除きます。積雪は25センチくらいでしょうか?
昨年の今頃は、2メートル以上の積雪が有ったのではないでしょうか。
水路がつかえてオーバーフローしているところには、

ウサギと狸と狐でしょうか、無数の足跡が残っています。

彼らも穏やかな冬を喜びながら、生き抜くために必死です。カメラに収められませんでしたが、ため池には大きな鷺が舞い降りて、水の中から餌をついばんでいました
投稿日:2007-01-03 Wed
爺ちゃんが元気なうちに、お正月セレモニーや正月飾りを整理して記録しようと思います。が、・・・。
爺ちゃんが商店街の福引にリュックサックをしょっていってきたら疲れたらしく、晩酌をしたまま寝込んでしまいました。
と言うことで、お正月セレモニーレポートは後日と言うことでご容赦を・・・。
我家の秘密兵器

我家の夕飯の秘密兵器?に鍋物が挙げられます。
冗談に「鍋物をアレンジしたら、カレーとシチューと鍋で一週間が乗り切れる」とさえ言っています。
もちろんその野菜類は自家製ですが、画像左端のポンズはお勧め!!!
甥が転勤先の大阪から送ってくれてたもので、鍋にぴったり。
少しばかり酢が強いかもしれませんが、それが私にはちょうど良い。
鍋だけでなく、サラダのドレッシングにも使っています。
大阪以外では販売をしていないらしいのですが、業者の方がこのブログを見ていたら、送ってくれないかな~。
投稿日:2007-01-02 Tue
いなだき
お盆の中に昆布・するめ・干し柿・焼き栗などをいれ、元旦の朝食後に床様の前に一人づつ座って爺ちゃんから頭の上に乗せてもらい、合唱をしてお参りをします。
子供の頃はこの中にお年玉が入っていて、お参りをしてから干し柿や焼き栗を食べながらお茶を飲み、お年玉をもらったものです。
今年はカミさんのアイデアで稲の穂が入っていました。
今年は次女が仕事、私が仮眠をとっていて出来ませんでした。
遅く起きてきた長男が「今年は正月のセレモニーがないの?」といっていましたが、お供えした干し柿と栗だけは食べてしまいました。
恵比寿様

恵比寿様に大晦日の晩に年取り肴(鮭)とふくで餅(鏡餅)をお供えして、ろうそくを灯します。
水道の蛇口には

昆布を縛り付けます。
なぜこうするか?正月の飾りつけなどの名称などの詳細を、明日にでも爺ちゃんに聞いてアップします。
ちょっと疲れた?ので、今日はこれにてご容赦を・・・。
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