投稿日:2007-04-05 Thu
小千谷市中心街の本町通。車で信号待ちをしていると、暫く前までブルーシートで覆われていたお店のシートがはずされ、

シャッターがしっかり下りていた。
ブルーシートで覆っていたのは、閉店するお店の名前をペンキで消すためだったようだ。
規制緩和が叫ばれて久しいが、渋滞緩和のために作られたバイパス沿いには郊外型大型店が立ち並び、かつてにぎわった商店街はシャッター通りと呼ばれるようになってしまった。
少子高齢化が進むなか、かつては3つあった産科医院も一つだけになった。車を持たないお年寄り家庭は、どこに日々の買い物に出かけるのだろう?
2人の県議会議員選挙候補者の街宣車が家の前を、名前だけを連呼して通り過ぎる。
むなしい選挙公約・・・。
二人を知っているだけに、人間性も・・・。
我家は5人とも投票権があるが、私が知っていることを話してそれぞれに選択させよう。
能登半島からのレポート へ飛ぶ
震災がつなぐ全国ネットワーク へ飛ぶ
スポンサーサイト
△ PAGE UP