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とし

  • Author:とし
  • 中越大震災の震源地・小千谷市の棚田で、美味しい『魚沼産コシヒカリ』を作っています。
    ◆蛍の養殖を開始 
    小学生が公園に放流しました。
    ソトコト'0912月号紹介にされる
    ◆稲刈り体験ツアー趣味人倶楽部(シュミートクラブ)に掲載
    ◆家の光協会「地上」 07年1月号に紹介される

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春の農作業準備
 雪が消えたものの気温が上がらず、桜の木も蕾をつけたまま開花には暫く時間が掛かりそうです。今日も爺ちゃんと仲良く?田植え前の農作業準備に勤しみます。
 くん炭撒きくん炭撒き
 降雪前に籾摺りした籾殻をくん炭にし、それを畑にまき散らかして肥料にします。爺ちゃんが「はてはて、(体が)だめになって仕事が捗らねェ」と、ぼやきながら頑張っています。

 ため池の排水ため池の排水
 露天風呂に入っている訳では有りません。
ため池は冬季間に土手の決壊を防ぐために、「じょうご」をはずして水を抜いておきます。雪が消えると「じょうご」をはめて雪解け水を溜めるのですが、「じょうご」の穴に落ち葉などが使えて水が溜まってしまいました。
 仕方なく裸になってため池の中に入り、、「じょうご」の穴につかえた落ち葉を取り除きます。以前はダイビング用のドライスーツを着て入ったこともありましたが、体系が変わって?着れなくなったので、仕方なくフルヌードで雪解け水に浸ってきました。

 水路掃除水路掃除
 落ち葉や土砂が水路の流れ込み、農業用水が流れません。毎年雪が消えると農作業を始める前に鍬やスコップを使って水路掃除をしておかなければなりません。
 棚田では、田植えをする前にこのような農作業の準備を淡々と繰り返しています。平野部の稲作農家はこんな作業がないのでしょうが・・・。

◆魚沼産コシヒカリの出張販売◆
   4月15日(日) 午前11時~午後2時
   目黒区・鷹番小学校体育館にて
(東横線・学芸大学駅下車、目黒通り沿い)
 ボラサークル柿のたね の協力を頂き、またもやバザーに参加をしてきます。
よろしかったら、冷やかしにいらして下さい。

 能登半島からのレポート へ飛ぶ
 だんだんたんぼ 投稿日(火曜日担当)
 ・・・お米のご注文はこちらから




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魚沼産コシヒカリ | 19:30:55 | Trackback(0) | Comments(5)