投稿日:2007-07-09 Mon
お風呂で爺ちゃんが倒れた元気で働き者の爺ちゃんは、このブログにも数々のネタを提供してくれた。
先週木曜日の夜。その爺ちゃんがお風呂で倒れた。
左手足が動かずに、意思判断もまだるっこしい・・・。
「ヤバイ、医院へ行こう」と、カミさんと次女と3人で近くの病院へ走る。
外科のDrの勤務だったがCT技師を呼び出し、CT検査の実施。
「取り合えず異常は見られない。精密検査をしなければならないが、脳梗塞の疑いがあり安静が必要」と言う診断。
よく日(金曜日)のDrの説明では、脳梗塞であると言う。
様子を見ながらリハビリに取り組み、回復が進めば杖を使って歩くことも出来るかもしれない。しかし、高齢(87才)であることから、血栓が心臓の近くで出来ると心肺停止もありうる。
心肺停止が発生した場合の対応も、家族で相談をしておくように。
時間が経つにつれ回復の兆しが見えるものの、今日のDrのコメントでは大きな血栓が見つかったと言う。
次女が大活躍
次女が今春から介護関係の仕事に就き、爺ちゃんとの相性もいいことから次女が大活躍をしてくれている。 今日もリハビリを兼ねて、じゃんけんをしていたらしい。
医療関係で働く姪から「回復できるかどうかは、1週間が勝負」と聞いたので、姉妹が病室に泊まってくれたり、じいちゃんの様子を見ながらひ孫からの手紙を見せたり、遠くの姉妹へ電話をかけて爺ちゃんに話をさせている。
病室でカミさんが
「爺ちゃん、頑張って子供を一杯作ってよかったね~」
「お~、みんな順番に来てくれる」と、顔の表情も少しずつ良くなっている。
今日は姉が病室に付いてくれているのでカミさんと家に帰り
「酒としょっぱいのは控えてくれ」とカミさん。
「いや、悪いのはストレスだよ。ストレスが溜まらない様な生活をしなければ」と私・・・。
寄る年月には敵わない
私達も、それぞれが健康に注意しなければならない年頃だ・・・。
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