投稿日:2007-08-07 Tue
爺ちゃんの執念
昨日。爺ちゃんの入院先の病院のケアマネージャーから電話があり、
「階段も上れるし、トイレも一人で行けるので退院が出来そうです」
リハビリの様子を見に行くために病院へ向かうと、壁になにやら書いて貼ってある。
「爺ちゃん、これはなんだい?」
「モゴ・モゴ・モゴ・・・。」と、読んでくれた。
「どういう意味だい?」
「帰る心を持てば、望みの叶う風が動く」だそうだ。
爺ちゃんは退院をしてカラオケに行きたいばかりに、リハビリを兼ねて紙に書いて壁に張り、リハビリを頑張っていたようだ。
リハビリに必死

爺ちゃんはリハビリルームで階段を上ったり、ベッドの上でストレッチをしたり、ベットから立ったり座ったり・・・。
少々お疲れ気味、でも・・・。
「大丈夫だよ。何でも出来るよ!」と、力んでみせる。
ケアマネさんと相談の結果、今週土曜日(11日)に退院をすることになった。
爺ちゃんは、子供のように満面笑み!
この分では介護の必要もなさそうだ!良かった、良かった。
午後から夏休みで帰省中の長女が歩行訓練用にズックを持っていくと
「退院の服がないから、服を持って来いって言ってた」と、完璧にご帰宅モード。
だんだんたんぼ投稿日
昨年の今日
スポンサーサイト
△ PAGE UP