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とし

  • Author:とし
  • 中越大震災の震源地・小千谷市の棚田で、美味しい『魚沼産コシヒカリ』を作っています。
    ◆蛍の養殖を開始 
    小学生が公園に放流しました。
    ソトコト'0912月号紹介にされる
    ◆稲刈り体験ツアー趣味人倶楽部(シュミートクラブ)に掲載
    ◆家の光協会「地上」 07年1月号に紹介される

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中越大震災から3年・・・。
 あの日から3年が経った・・・
県道の不通箇所は残っているものの、その他の復旧工事はほぼ終わっている。
「20年分の家を作った」と大工さんが言うように、今後の新築家屋は激減するだろう。
公共事業の減少も目に見えている。
 今後の被災地の景気回復は、どうなるんだろう??? 

・・・以下(2007年10月22日3時4分 読売新聞)・・・
より生活苦しく」が64%…中越地震3年で被災者の声
 死者68人、全壊家屋3175棟に上った新潟県中越地震から23日で3年になるのを前に、読売新聞社が住宅に被害を受けた被災者200人にアンケートしたところ、被災地の状況について、86・0%が「8割以上復興した」と答え、住宅や道路の整備に復興感が広がっていた。

 一方、地震前より生活が苦しくなったと訴える人は63・5%に上り、住宅ローンなどの負担から、家計は再建途上であることをうかがわせた。

 アンケートは10月6~14日、長岡市(旧山古志村を含む)、小千谷市、川口町で、世帯主らを対象として面接による聞き取り方式で行った。

 地域の復興について、「ほぼ復興」が111人(55・5%)、「8割程度」が61人(30・5%)で、「集落の7~8割の住宅の建て替えが終わった」(小千谷市、70歳男性)などの声があった。

 一方、地震前と比べた生活状況について、「苦しい」と感じている人は、「かなり」が51人(25・5%)、「少し」が76人(38・0%)で、計127人(63・5%)。地震1年後(05年10月)に、仮設住宅入居者300人を対象に行ったアンケートより10ポイント近く増加した。
・・・我家の生活も、より厳しくなったことは言うまでもない・・・。

 全国の皆さんに感謝を・・・ 
被災地から多くの皆さんの感謝の気持ちを伝えようと、商店街で写真展とメッセージの掲示がされている。
 写真展写真展

 商店街にありがとうのメッセージメッセージ

メッセージ
写真展の写真のなかに、病気で他界する間際まで応援を頂いたフクさんの写真があり、頭の中が真っ白になった。フクさん、安らかに・・・。
フクさんからの初めてのコメント
フクさんを語る
続・フクさんを語る
昨年の今日
一昨年の今日
雨ニモマケズ 風ニモマケズ


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期待と不安の我家の再建 | 21:33:01 | Trackback(0) | Comments(5)