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とし

  • Author:とし
  • 中越大震災の震源地・小千谷市の棚田で、美味しい『魚沼産コシヒカリ』を作っています。
    ◆蛍の養殖を開始 
    小学生が公園に放流しました。
    ソトコト'0912月号紹介にされる
    ◆稲刈り体験ツアー趣味人倶楽部(シュミートクラブ)に掲載
    ◆家の光協会「地上」 07年1月号に紹介される

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塞の神 後編
 雪の晴れ間 雪景色
今年最大の寒波という天気予報をよそに、今日は雪の晴れ間が見えた。雪国ではこの晴れ間がまぶしく感じる。今日は昨日に引き続き、13日の塞ノ神の様子をレポート。 

 塞ノ神 開会
 スルメ
大勢の町内の方がスルメやお餅を持って集まってくれた。
 おんべ上げ おんべ
おんべ
 年男・年女によって塔に火が入れられ、火の勢いを使って竹竿に結ばれたおんべを空高く飛ばす。
作年末に染料で染められた和紙は短冊状に切断され、こんなに長く、きれいに仕上がる。

 昇竜のように おんべ
おんべは希望者から奉納(購入)して頂き、塔の火で上げ(飛ばし)てもらう。
竹竿の糸が焼き切れ、空高くおんべの様子は昇竜に例えられている。
高く上がるほどが奉納した家の縁起がよく、落ちてきたおんべを拾っても縁起が良いと言われている。
 落ちて来たおんべを、大人も子供に負けじと飛びついて拾っていく。

 開運餅撒き 餅撒き


 スルメ焼き スルメ
おんべ上げ・餅撒き・抽選会など賑やかな企画が終わると、残った塔の火で餅やスルメを焼いて食べると風邪をひかないと言われている。
例年なら大きな門松が出て、その門松にお酒を入れて振る舞うのだが、今年は大きな門松がなかった。

 後始末 後始末
テントを片付けたり燃え残りの藁を燃やし、灰と雪を混ぜて防火と雪消えに灰を片付けやすいようにしておく。
この後、着替えて反省会のはずが・・・。
 そのまま隣接する神社に残ってお神酒を飲みすぎてしまい、反省会に出席できない者も・・・。

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棚田の積雪 無測定のため、市内の最高積雪深から-10センチ位

去年の今日
2年前の今日 屋根の雪掘り

阪神大震災 「孤独死」昨年60人(毎日新聞)
 阪神大震災の被災者らが入居する兵庫県内の災害復興公営住宅で、1人暮らしの入居者が誰にもみとられずに死亡するいわゆる「孤独死」が、昨年1年間に計60人(男性36人)いたことが14日分かった。うち8人は自殺だった。統計がある00年以降の復興住宅での孤独死は計522人になった。

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地域活動 | 10:58:22 | Trackback(0) | Comments(5)