投稿日:2008-03-07 Fri
曇り今日も朝から雪がパラついた。
積雪は家の前で1m、棚田で1.9m位か。
雪国の春は、まだまだ遠いようだ。
稲作部会
来週末に稲作部会の総会が開催されるため、これからその打ち合わせに出かける。
確定申告のPC打ち込みが終わったものの、「期首残高と貸借関係が不一致です・・・」のエラー表示が出る。
PC導入時も訳も分からず始めたので、どこにエラーがあるのか私には全く不明。
どうしてくれよう!!!
修正が自分の手に負えないみたいなので、先輩に相談するしかないかな~?
明日、もう一度頑張ってみるか。
灌漑用水
昭和30年頃。
棚田では農業用水に困るようになり、部落で共同のため池を作ったり、少しでも山からの湧き水があれば横穴を掘りため池を作り、湧き水だけでなく雪解け水・雨水をを貯めて農業を営んできた。
そればかりか、父たちは数年をかけてスコップとつるはしで120mもの横穴を掘り、山すそに数百メートルの水路を作って水不足と戦ってきた。
コシヒカリと錦鯉
時代の流れと高齢化により、非効率な棚田では離農者が増え、離農者の田圃を小千谷の特産品である養鯉業者が購入し、良質な湧水を使用して養鯉業も営まれるようになってきた。
しかし、心無い養鯉業者は、貴重な棚田の農業用水を横取りするようになってしまった。
私もその心無い養鯉業者の被害を受けている一人だ。
その養鯉業者は隣部落でも農業用水の水源地近くの田圃を購入し、その田圃を養鯉池にしてしまい、下流の農家は水不足に困っている。
農業用水の横取り
私の場合、前述の父たちが何年も苦労をして作った横穴の水路の出口に心無い養鯉業者が養鯉池をつくり、農業用水を全て養鯉目的に使ってしまった。
それだけでなくこの養鯉業者と一緒に水路の改修工事をし、工事の負担金を請求しても請求金額の半分しか支払わない。
挙句の果ては、「この水は俺の水だ。余ったの水を下流に流せばいいんだ」と言い出すばかりか、父を含め私達家族の中傷誹謗、嫌がらせの電話を繰り返す有様だった。
農業用水と養鯉用水
この農業用水は共同農業用水として、市の農林予算から補助金を受けている。
農業と養鯉業は、厳密には予算が違い農業用水を養鯉用水に使用できないはずだ。
それも関わらずこの養鯉業者は、工事が終わると個人負担金を半分しか支払わない。
農業用水を横取りする。誹謗・中傷を繰り返す。我家の作業場の周りや田圃をうろつき、ストーカー行為を繰り返すようになった。
民事裁判
こんな心無い養鯉業者の行為を私達家族は我慢をしていたものの、この養鯉業者の悪意な行為はエスカレートするばかりだった。
父も「俺たちが命がけで作った用水が横取りをされた上に、意地腐れをされて我慢がならない」と、・・・。
私と父は弁護士を含め、色々な方と相談をしながら民事裁判に訴えるに至った。
取り急ぎ、今日はここまで。続きは時間を見て・・・。
去年の今日 タイヤ交換
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