投稿日:2010-08-06 Fri
滋賀在住の知人から、お米の勉強会(事務所:兵庫県)主催のツアーを紹介された。
山古志に泊まり、普及センター職員や農家との交流・田んぼ見学などに参加をするそうだ。
私もお願いして、今日から2日間同行をさせて頂くことにした。
カドミウム汚染対策


新潟大学:粟生田(あおうだ)先生
カドミウミ汚染は鉱山がある下流流域と考えていたが、日本はニッケル電池・基盤などに多量のカドミウムを使用し、世界一のカドミウム消費大国であるそうだ。
カドミウミ汚染からの対策として、出穂期の湛水と土壌のpH上昇が挙げられるそうだ。
新潟県農業総合試験場


農場試験場(長岡市)で通例10年~15年掛かるという品種改良と、10年後気象・時代の変化予想が難しいという。
また、コシヒカリの生みの親である並河成資(なみかわせいし)氏の銅像の中には種子が密封保存され、1000年後、1万年後に開封するという。
ちょっと、お洒落な企画だと感心させられた。
試験圃場


試験場に隣接する1.5hの試験圃場には、さまざまな品種の稲と、温暖化・冷夏に強い稲も試験栽培されているという。
生産農家と交流会


JA北魚沼の職員から、視察・交流会に至るまで過剰なまでの親切な対応をして頂いた。
それもそのはずで お米の勉強会の参加者には、お米やさんが含まれていると勘違いをしていたらしい。
私にとって全国の消費者・生産者だけでなく、JA北魚沼生産者と交流が出来ただけでも大変有意義な勉強会だった。
また交流会では鬼のようにビールを飲み、バーベキューの肉を食したことは言うまでもない。
去年の今日 草取り
2年前の今日 トンボ?
3年前の今日 稲の花
4年前の今日 町内の草刈り
去年の今日 友人宅で火災発生
お中元に魚沼産コシヒカリ・棚田米


ご家庭にご贈答に生産農家から直送魚沼産コシヒカリ・棚田米 (特別栽培米・のし紙サービス)

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