投稿日:2011-03-14 Mon
今日の棚田の積雪は280cm 小千谷の積雪情報
津波被害だけでなく、原発事故が大きな被害を引き起こしそうな気配。
過去にチェルノブイリ原発事故で被ばくをした子供達を、療養のために受け入れたことがあります。
その子供たちは甲状腺の摘出手術をし、ホルモン剤を一生飲用しなければなりません。
日本の子供たちをそんな被害を受けさせないために、
子供には昆布(とろろなど)食用、内部被曝の回避(マスクの着用厳守)、外部露出のガード(眼鏡、帽子、手袋の装着-できれば顔面マスクがあればいい)など着用して外部被曝を防ぎましょう。他に方法があればお教えください。
原子力資料情報 室記者会見
各位(多くの人に知らせてください)
以下のメールから、原発資料情報室の3時間にわたる記者会見にアクセスできます。既に様々なところから受信を受けているかもしれません。
マスコミ報道にストレスを感じながら見聞きしていることと思います。海水注入は1号機プラントの放棄ですね。まさに「必視聴会見」です。政府対応は、中越震災などの時から比べれば、ある程度スピード感を感じないわけではありません。この記者会見を見ると、専門知識を含めて多くを学ぶことができます。
「政府広報は過小評価に傾いている」「原発自動停止は、危機対応の始まりにすぎない」「連鎖を考えるならば、浜岡原発は即時停止を」この度の震災と原発事故を、復興・復旧を進めながら日本を考える土台としましょう。
みなさま
福島第一原発1号機の放射線放出の量1時間でおよそ1mSV (原発正門での測定値)とは 1年分の放射線限界量を1時間で被曝する、という大変な量。このため、双葉町厚生病院入院患者(原発から3km)の測ってみた3名のうち3名が除染処理をしなければならないほど被曝していた !ことが明らかとなった。
元格納容器設計者後藤さんは本名を今はじめて明らかにして語ります。
「福島第一はコンクリート遮蔽壁が吹っ飛んだ(これは枝野官房 長官も同様)のだろう、しかし、圧力容器は大丈夫か(これを官房長官は語っていな い)、炉心は冷やせるか、が勝負だ」と。
「問題は、わからないこと(大事故はここからすべて始まっている)、もしくは隠していること(何時間もたってから爆発があったことが発表される正 気でない事態)」「いまや、格納容器内圧力は、正常動作時は4.3気圧のところ 7~8気圧程度になっていると考えられる。既に設計のレベルを超え「究極の選択域」にはいっている。」
「政府は、だからいままでやったことのない海の水を入れることまでやるのだ。これは「最後の賭け」といってもいい」「メルトダウン(炉心が融け、格納容器の底が抜けること) に入っているといっていい」「海水を入れ、炉心を冷やすことに失敗すれば、更に膨大な放射能が放 出され、格納容器は底を抜くだろう」「だから、政府はあるデータを公表するべきだ、そうした方がリスクは 軽減される」 と語る。
また、元原発設計技術者田中三彦さんも大略以下を語ります。
「NHKの学者や専門家は、核心を話していない」「原発停止してよかったではない、停止してからが勝負ということ」「原発の核心は、普通は1気圧、放射能を出さない目標が設計圧力 4気圧だということ」「8気圧までということは設計の考慮をはるかに超えている。 8気圧まで許していいか、ではない」
「今回の問題は、圧力容器から格納容器に水が抜けること、それが問題」詳細は、以下のアドレスUSTREAM「110312原子力資料情報 室記者会見」でご覧ください。
原子力資料情報 室記者会見
今日の棚田の積雪は270cm 小千谷の積雪情報
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