投稿日:2006-02-05 Sun
アベッカムさん、応援をありがとうございます。背骨は少しばかりきしんでいますが、がんばります。
アベッカムさんの新装開店をお待ちしています。そちらは暖かいんでしょうね・・・。
小千谷市は、昨日・今日と、この冬一番の寒波が襲来!!!
おいおいおい。正月前に、一年分の雪はすでに降っているだろうが・・・。
愛車(軽トラック)

今朝は愛車を動かそうにもドアが開かない、開いたドアーも閉まらない、エンジンをかけたらアクセルが戻らない、動き出したらタイヤハウスに雪が凍り付いてハンドルが切れない、信号で止まったらハンドブレーキが凍って坂道発進ができない・・・・。結構?危険な一日を過ごしています。
冬来たりならば、春遠からじ・・・。でも・・・。早く、野良仕事がして~
雪の降る中、ボランティアの方が

かんじきを作ってもらうために、雪の中でも強度の変わらないロープを、商店街で探していました。すると、商店街の流雪溝に、ゼッケンをつけて雪を流し込んでいる若いグループを見つけました。
「危険なので、除雪ボランティアを屋根の上に上げられない。流雪溝に流し込む作業をお願いしている。」という話を聞きました。きっと、この人たちのことなんでしょうね、
感謝、感謝。ありがとうございます。
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私は、愛媛に来る前、年末までの3ヶ月、牧場で、働いておりました。
浅間山の北斜面に広がる高原地帯で、標高は1000メートルを超えております。
その年の冬も、大変厳しいものでした。雪もさることながら、気温が、マイナス24度になった日がありました。
朝早い牧場の仕事は、まず、ジェットヒーターを持ち出して、重機のエンジンを温めること。そうしないと、エンジンがかかりません。
搾乳のときは、てぶくろなしで、作業します。パーラーという方式の搾乳では、搾乳所まで、牛を移動させます。温かい牛舎の中ではなく、北風の吹く外作業です。
搾乳所では、搾乳機が凍ります。(牛乳は凍りません。わずかな水分が凍って、詰まるのです。)お湯をかけて、溶かしながらの作業です。
マイナス10度を下回ると、本当に体がつらい。ダンプ式の運搬機の、切り替えレバーが凍って、動かない。牛舎を掃除しようにも、はかどらない。
搾乳は休みの日がありません。毎日、朝と夜の二回、必ずしなければなりません。
睡眠時間は、4時間、というのが、ご主人。顔には軽い凍傷。
私はこの牧場で、厳しい現実を目の当たりにしました。
私が愛媛でみかん農家になったとき、出来たみかんを、この牧場に送ろうと思っていました。幸いにして、うまいみかんが出来、送ったところ、早速ご主人から電話がありました。
3年ぶりの電話。元気そうなご主人。一緒にご飯を食べたアルバイトの女性が、近くの牧場に嫁入りしたというニュース・・・。
あの過酷な大地で、こうして今もがんばっているのかと思うと、とてもうれしく思いました。
厳しい寒さ、それでも、毎日少しづつ、春へと向かっております。
私も、負けじと今年もいいみかんを作ろうと、燃えております。
京都か~
京都の冬は風情があるんでしょうね・・・。
落ち着いたら、カミさんとのんびりと京都を散策したいものです。
京都の冬は風情があるんでしょうね・・・。
落ち着いたら、カミさんとのんびりと京都を散策したいものです。
荷台にぶらさがったツララを見るだけで、思わず身震いしそう
です。本当に大変ですね(いつもいつも同じコメントですみませ
ん)。
新潟の雪を思えば、京都の寒さや雪など、なにほどのことも
ないのでしょうけど、それでもバイクに乗っていて風にあおられると、
身も心も冷え込む気がします・・・。
です。本当に大変ですね(いつもいつも同じコメントですみませ
ん)。
新潟の雪を思えば、京都の寒さや雪など、なにほどのことも
ないのでしょうけど、それでもバイクに乗っていて風にあおられると、
身も心も冷え込む気がします・・・。
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