投稿日:2010-06-20 Sun
共同溜池の草刈り作業 
私が通勤で稲作を営む棚田の住民は、5家族・6人。
平均年齢は70歳を超え、男性は一人しか在住していない。
高齢者だけでは部落の自治能力が厳しいために、今年から隣部落に合併された。
農業業務は私のように通勤農業を営む者5人が労力を提供して、何とか機能をしている。
限界集落を超えた消滅集落?の感じもするが、これが日本農業の実態だ。
小学校の頃・・・。
夏休みに小学校や部落の人の目を盗んで、この溜池で泳いだことが思い出される。
今日の棚田


稲も色付き、田んぼのあちことでは草刈り機のエンジン音が響き渡る。
今年の棚田は雪消えが遅かったために水不足の心配は無いが、低温による生育の遅れが心配されている。
棚田では田植えも終わり、これからは草との闘いが待っている。
去年の今日 震災復興 ホタル祭り
2年前の今日 TV局の取材
3年前の今日 中学校で割り箸リサイクルの講演?
4年前の今日 中越大震災 忌まわしい賽現場の復旧工事
5年前の今日 中越大震災 仮設住宅の食事情?
棚田米 と 杵つき餅


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