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とし

  • Author:とし
  • 中越大震災の震源地・小千谷市の棚田で、美味しい『魚沼産コシヒカリ』を作っています。
    ◆蛍の養殖を開始 
    小学生が公園に放流しました。
    ソトコト'0912月号紹介にされる
    ◆稲刈り体験ツアー趣味人倶楽部(シュミートクラブ)に掲載
    ◆家の光協会「地上」 07年1月号に紹介される

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震災復旧工事
 事故の無いように
降雪前に、大規模な被災現場は復旧工事の真っ只中です。
私の棚田に向かう途中でも、降雪前に終わりそうもない大きな工事現場を2箇所で見ることが出来ます。災害復旧工事
復旧工事
 この復旧工事の進捗具合は、素人判断でも50%は進んでいるんでしょうか?
この工事現場の近くで、滑落死亡事故が発生しています。

 中越大震災から2年が経過し、復旧工事も終わったかのように取り扱われ、仮設住宅の存在を知らない方もいらっしゃるようです。とんでもありません。仮設住宅の縮小・合併が進んでいるものの、まだまだ多くの家族が仮設住宅で生活を送っています。
 仮設住宅間の引越し? 
また、私の新聞配達区域に20数世帯の仮設住宅と復興公営住宅「のぞみ団地」(アパート)があります。その仮設住宅には新築工事が終わり、新居へ転出する人と入れ替わり、新たに入居される方がいらっしゃいます。
 新たに入居される方は、自宅の新築のための入居でしょうか?それとも仮設住宅の閉所による移動でしょうか?
 私達が仮設住宅から新居に引っ越すときに
「俺達は借金を抱えたけど、自分の家に引っ越すことが出来るだけでも幸せだよ。これから仮設から仮設に引越し人も居るし、自分の家に帰れない人もいる。」と、話していたことを思い出します。
 自分の身に置き換えると、今まで住み慣れた?仮設住宅から、他人が住んでいた仮設住宅への引越しは辛いものがあります。 
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私の震災記録 | 21:22:23 | Trackback(0) | Comments(3)
コメント
9月の末、津南に向かう途中、僕もこの場所を見にいきました。
やはり間に合わなかったのですね。
どうか安全に、工事が竣工する事を願っています。。
2006-12-15 金 20:54:46 | URL | こばやし [編集]
災害は
一瞬にして起きるが

復興には
たくさんの涙
失う物がとても多く
多くの時間がかかり大変ですね
ひとつ
 ひとつずつがんばって生活してください。

早く 元の生活に戻るのを祈ります。

2006-12-15 金 20:53:48 | URL | オヤジ [編集]
本当の復旧にはまだまだかかりますよね・・・これが街ならすぐに復旧してしまうのでしょうけど・・。まだまだ戻れない人がいる事も忘れちゃいけないんですよね。
2006-12-15 金 12:56:12 | URL | mimi [編集]
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