投稿日:2007-06-09 Sat
曇り 小雨模様の天気予報もいい按配に外れてくれ、曇り模様・・・。
雨の日も翌日は、田んぼも乾かずにのんびりと出来る。
新聞配達を終えて軽い?朝食取っていると、爺ちゃんとカミさんが起き出して来る。
仮眠を取って目を覚ますと爺ちゃんもカミさんも姿が見えず、大きくなった子供達が家の中を勝手気ままに右往左往・・・。爺ちゃんを探しに近くの畑に向かうが、

トマトも茄子も胡瓜も大きく育っているものの、爺ちゃんの姿は見えない。
「カラオケじゃない?」と言う子供たちと一緒になり
「まっ、良いか」と昼食を済ませ、PCに向かいながらマッタリと一日を過ごす。
誰か、迎えに来てくれや~
夕食前、電話が鳴る・・・。
「お~い。今、山にいる。誰か迎えに来てくれや~」と、爺ちゃん。
長女からのリクエストでハンバーグを作っているカミさんは
「あんたの仕事だよ!」と、言わんばかりに私に視線を振る・・・。
爺ちゃんは、朝、起きぬけに畑を見に行ったら近所の方が
「ふきと蕨を取りたい」と、一緒に山に行って畑を畝っていたらしい。
私が迎えに行くと「これで、いつでも豆を植えられる」

と、ご満悦の爺ちゃん。
私が迎えに行き山の家を出発すると、すれ違いに1日3往復の最終バスとすれ違う。
「爺ちゃん、バスでも良かったんじゃネェ」と、私・・・。
「いや、電話をすれば10円で玄関から玄関まで送ってもらえるし、バス代の節約だよ」と、爺ちゃんは得意げに・・・。
「おいおいおい、ガソリン代と10円の電話代は俺の口座から落ちるんだけどな~」と、思ったものの・・・。
昨年の今日
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