投稿日:2008-04-22 Tue
ぜんまい 
桜も散り始め、棚田では山菜の時期を迎えている。
私の兄弟もすでに山菜取りに、山の中に入っているらしい。
田んぼのトラクター耕運に備えて田んぼの水回りをしていると、棚だの家の隣のお婆ちゃんが道路の上にムシロを敷いてぜんまいを揉んでいた。ぜんまいは山から採って来てから綿を取り、ゆでて干して乾燥させる。この干す時に時々手でもんで、チリチリのラーメンのように小さくする。
このお婆ちゃんは腰が曲がっているものの、山菜取りの名人で知られている。
機会を見つけて、ぜんまいを採り入れてからの作業も特集してみよう。
里芋

爺ちゃんは近所の農家に頼んで、横穴で保存していた里芋の種芋を取り出して、畑に伏せてきたらしい。
山口県光市母子殺害事件
死刑判決が世界的に減少していることは知っていたが、事実を隠して加害者が生きながらえるのであれば、被害者の感情として死刑判決も必要と考えるようになった。
この裁判をニュースで見る限り、TVの傍観者にも加害者が事実を隠して言い訳をしているように感じられた。遺族にしてみれば、辛くても加害者から事実を明らかにしてもらった上で判決を引き出したかったろうに・・・。
それを考えると、死刑反対を訴える弁護団の存在に私は疑問を持った。
弁護団の主義・主張と被告が生きながらえるために、被告が事実を明らかにすることを閉ざされることがあったとすれば被害者も加害者本人も救われない。
私自身も、地域で水利権の裁判を闘った経験がある。
養鯉業者による農業用水の横取りにも拘らず、3年以上の時間を費やし、法廷の場で養鯉業者は平気で嘘をまくし立てる。挙句の果ては、我慢に耐えられないような私たち家族への誹謗中傷の数々・・・。
それにしても、この事件における被害者の人間性の素晴らしさが感じ取れたのは私だけではないだろう。
晩飯を食べながら、ニュース番組の可愛らしい赤ちゃんと幸せそうな母子の写真を見ては
「すごい人だよね。事件さえなければ、このお父さんと一緒に幸せになれたのに」と、私・・・。
「コメントが、加害者の弁護士を越えている」と、カミさん。
「優秀な弁護士が着いていたんだろうけど、ほとんど一人で20人の弁護士と戦ったんだがね」
更に、ニュースで裁判官の判決理由を聞きながら
「すごい判決だよね」と、カミさんと感心していた。
被害者の冷静な記者会見を見ていると、目頭が熱くなるのは年のせいではないと思う・・・。
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だんだんたんぼ 投稿日(リレーブログ・火曜日担当)
2年前の今日 棚田は雪の中
3年前の今日 仮設住宅の桜が・・・
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ぜんまいを採りか~良いな~♪美味しいんだよね~。
そう言えば、塩谷の村祭りにお邪魔した時も公道を封鎖しての宴会でしたね。
2008-04-23 水 18:37:46 |
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ゴウさん
[編集]
>売名行為ばかりが・・・
裁判をすっぽかしたりするあの弁護団のニュース報道を見ていると、不愉快になりました。
遺族の方の怒りは、計り知れません。
>大丈夫?
めったに車が通りませんから、交通事故の心配はまったくありません。
裁判をすっぽかしたりするあの弁護団のニュース報道を見ていると、不愉快になりました。
遺族の方の怒りは、計り知れません。
>大丈夫?
めったに車が通りませんから、交通事故の心配はまったくありません。
山菜取り名人のおばあちゃん。
こんな道端に座り込んじゃって交通事故にあわないのかな、って余計な心配かな。
こんな道端に座り込んじゃって交通事故にあわないのかな、って余計な心配かな。
弁護団の人たちの売名行為ばかりが光ってて、被告を弁護することより死刑廃止を訴えることにばかり重点が置かれた弁護団、という感じがするのは私だけでしょうか?
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