fc2ブログ
 
■プロフィール

とし

  • Author:とし
  • 中越大震災の震源地・小千谷市の棚田で、美味しい『魚沼産コシヒカリ』を作っています。
    ◆蛍の養殖を開始 
    小学生が公園に放流しました。
    ソトコト'0912月号紹介にされる
    ◆稲刈り体験ツアー趣味人倶楽部(シュミートクラブ)に掲載
    ◆家の光協会「地上」 07年1月号に紹介される

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■フリーエリア
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■QRコード

QRコード

ジャガイモ
 ジャガイモの畝寄せ(土寄せ) 
4月に種芋をふせて芽だしから始まり、畑へ移植。
その後ジャガイモの順調に育ち、爺ちゃんの今日仕事は追肥と畝寄せ作業。

 肥やし蒔き 肥やし蒔き
爺ちゃんは「お前蒔いてくれ」と言うものの
「俺だって別の仕事があるんだから、爺ちゃんは自分でやってよ」と、つれなく返す。
爺ちゃんは仕方なく、ヨタヨタと肥し蒔きを始める。

 畝寄せ(土寄せ) ジャガイモ畝寄せ
茎の成長にあわせ、茎が倒れないように鍬で畝寄せ(土寄せ)をする。
この畝の中に、たくさんのジャガイモが実ってくれる。
爺ちゃんは愛用の椅子を畑の脇に持ってきて、1畝が終わるごとにこの椅子で休みながら作業を進める。

 鷺と鴨の定宿 田んぼ
我家の田んぼが4羽の鷺と3羽の鴨の定宿になっている。
よその家の田んぼに行かず、私の家の田んぼに来てくれるのは鷺と鴨基準で安全?を確認したからだろうが・・・。
 写真から田んぼの中に、稲がなくなっている部分があるのが分かりますか?
毎日のように鷺と鴨、挙句の果ては狸の親子までが我家の田んぼに遊びに来ている。
その結果、せっかく植えた稲が踏み付けられたり、引き抜かれしてぽっかりと稲がなくなってしまう。
今日も私が補植をしている上を、さっきまで田んぼで遊んでいた鷺が飛んでいる・・・。
補植をしながら「鷺なんかに負けず、早くでかくなってくれよ」と、願っては見ても
「どう考えても、あいつらの方が手強いよな~・・・」

 食料廃棄
食糧需給率39%の日本が捨てる食料の量が、国際機関が発展途上国に支援している量と等しいそうだ。
今日は「生産調整を見直す」旨の政府の無責任発言もあった。
食料自給率も上げずに、無秩序に生産してどうするんだい!!!

 みんな!食料を大事にせんば!!!
食糧危機:きしむ世界/1(その1) 暴動で政権倒れたハイチ
◇命の「泥クッキー」 半年で食費2倍「生きてゆけぬ」

去年の今日 植え直しが終了
魚沼産コシヒカリ 棚田米.COM 自宅でカード決済可能・振込み手数料無料 
スポンサーサイト





魚沼産コシヒカリ | 23:25:15 | Trackback(0) | Comments(3)
コメント
鴨だけだったら・・・
 > machiさん、ゴウさん
訪問とコメントをありがとうございます。
鴨だけのときは稲がなくなることはなかったのですが、鷺が来てからがいけません。
水かきの付いた大きな足で稲を踏み付け、おたまじゃくしと蛙を食べているようです。
そのときに、くちばしで稲を掘り起こしているのでしょう・・・。

 水が少なくなってきて僅かな水溜りにおたまじゃくしが集まると、狸が活躍しだします。
お天気だけでなく、米作りは敵?が多いな~?!?
2008-06-03 火 22:10:00 | URL | とし [編集]
 何年か前、里山にある農家を尋ねた時の話です。
 庭先にある自家消費用の畑を小鳥が荒らしていましたが、そのお宅のご主人いわく「出荷用の野菜は農薬を使うから鳥も来やしねぇ、良く知っているよ」

 としさんの田圃に来る鷺も鴨も減減栽培なのをきっと知っているのでしょう。
2008-06-03 火 17:58:00 | URL | ゴウさん [編集]
としさん 
しばらくです。(ブログには毎日お邪魔してるんですよ)

>私の家の田んぼに来てくれるのは鷺と鴨基準で安全?

確かにそうなんでしょうね。
でも稲を倒されたり、引き抜かれたりするのは困りますね。そんなことをするのは鷺のほうですか?

見ている私は、結構いやされるんですが・・。最近は鴨が見当たりません。
どこか違う場所に行ったのかしら・・。
2008-06-03 火 12:53:00 | URL | machi [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する